松井酒造が鳥取市気高町に構える自社製造拠点の「気高工場」。2024年10月に稼働を始め、ビールの大規模製造を本格化。1時間に2万缶を生産する全自動ラインを備え、「毎日飲みたくなる」マツイビールを鳥取から全国へ届けています。
ビール
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このブルワリーについて
気高町の新しい製造拠点
マツイビール(MATSUI BEER)の気高工場は、鳥取県鳥取市気高町宝木にある松井酒造合名会社の自社製造拠点です。倉吉市に本社と蒸溜所を置く松井酒造が、2024年10月に正式に稼働を始めました。当初はウイスキーのハイボール缶の全自動生産ラインを設置し(「ブレンデッドウイスキー 山陰」と「マツイウイスキー 大山」をそれぞれ缶にして発売)、2025年からはビールの大規模製造を本格的に始める計画を立てていました。
工場には最新の製造設備を導入し、製品の安定した生産と効率化を図ることで、幅広いニーズに応えられる環境を整えています。2026年には、食品安全の国際規格であるFSSC22000の認証も取得しました。
「鳥取から日本一を」
松井酒造が掲げるのは、「日本一安くて、美味しいビール」を目指すという夢です。大手メーカーが築いてきた市場に、中小企業として挑戦しています。ウイスキーで培った妥協のない姿勢はそのままに、原材料選びから品質管理まですべての工程にこだわるといいます。
どんな料理にも合うスタンダードな生ビールを主力に、ウイスキー造りのノウハウを生かした多彩なラインナップを順次広げています。2025年には「MATSUIビール ライト」と「MATSUIビール ハイクラス」の発売も発表しました。
無料の試飲・見学会
2025年12月には、地域の人たちに感謝を込めて、気高町の新ビール工場で無料の試飲と見学会を12月20日と21日の2日間にわたって開きました。1時間に2万缶を生産する全自動化ラインの見学や、麦芽の投入から始まる醸造工程を、実際の設備を見ながら解説する内容でした。
地域とともに
2026年からは、鳥取県内の飲食店向けにビール樽やハイボール、サワーの事業を本格的に始め、「鳥取の飲食店と共に育つお酒」を目指しています。ビールは「MATSUI TOTTORI BEER」としても展開され、地域の雇用を生み、産業の活性化や鳥取・山陰エリアの魅力向上につなげたいと考えています。
見学会などの案内は変わることがあるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 松井酒造合名会社
- 所在地
- 〒689-0216
鳥取県鳥取市気高町宝木1139番地
