剣山の登山口・見ノ越に2026年7月にオープンした、PADDLE BREWの新しい醸造所。カヌーイストで山小屋スタッフの新居拓也さんが、超軟水の剣山の水で「自然をもっと楽しくする」クラフトビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
剣山の登山口にある醸造所
パドルブリュー剣山醸造所は、日本百名山のひとつ剣山(標高1,955m)の登山口、徳島県三好市東祖谷の見ノ越(標高約1,450m)にあるクラフトビール醸造所です。剣山観光登山リフト見ノ越駅の1階、かつての剣山観光センターの跡にあり、2026年7月にオープンしました。
醸造所にはギャラリースペースがあり、ガラス越しにビール造りの様子を見学できます。パドルブリューの調べでは、日本で2番目に高い場所にあるクラフトビール醸造所です。
カヌーのパドルでビールを混ぜる
代表の新居拓也さんは、曽祖父の代から剣山の山小屋「剣山頂上ヒュッテ」を営む家に生まれました。10代の頃から国内外の川をカヌーで旅し、徳島新聞社での記者生活を経て、2022年6月に美馬市穴吹町の自宅の納屋を改装した小さな醸造所でPADDLE BREWを始めました。
醸造所の名前は、ビールの仕込みに使う櫂(マッシュパドル)に由来します。川で遊んできた新居さんには、それがカヌーのパドルにしか見えず、本物のカヌーのパドルを使って醸造しています。
剣山の水で造るビール
剣山醸造所には一度に約400Lを仕込めるタンクが4つあり、超軟水である剣山の水を使ってビールを造っています。香り豊かなもの、奥行きのある苦味を楽しめるもの、軽やかな飲み口のものなど、多彩な味わいのビールを少量ずつ仕込んでいます。
杉の間伐材を使ったビールや地元の地酒と掛け合わせたビールなど、地域の資源と向き合ったビールも手がけ、間伐材を使ったビールの収益の一部をNPOに寄付しています。醸造所から出る廃棄物は、近所のタヌキが飲んでしまっても大丈夫なレベルにすることを心がけているそうです。すべてのビールに、飲むのにおすすめのシチュエーションを紹介しているのも特徴です。
登山の途中に立ち寄る
醸造所では、ビールの見学や購入ができます。剣山登山の際に立ち寄れるほか、公式オンラインストアでもビールを購入できます。
見ノ越は徳島市内から車で2時間あまりの山あいにあります。営業日や営業時間は季節によって変わる可能性があるため、訪問前に公式Instagramで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒778-0201
徳島県三好市東祖谷菅生205番地8 - 醸造開始
- 2022年6月
設備・サービス
- テイクアウト
- あり醸造所でビールを購入可能
