徳島市八多町で、米国出身の醸造家パトリック・ブラウンさんと妻の友貴さんが2018年に始めたブルワリー。実家の畑の柑橘やハーブを使い、ブレタノマイセス酵母で醸すファームハウスエールが看板で、旧保育所のタップルームで味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
八多川の流れる山あいの醸造所
2nd Story Ale Works(セカンドストーリーエールワークス)は、徳島市南部の八多町にあるマイクロブルワリーです。中津峰から流れる八多川がつくる景勝地「五滝」にも近く、みかんやスダチ、苺、椎茸の栽培が盛んな、田園風景の広がる農村地帯に醸造所を構えています。
2024年からは、閉園した旧八多保育所をリノベーションした建物で、醸造とタップルームの営業を行っています。
オレゴンで決めた「地元でブルワリーを」
醸造長のパトリック・ブラウンさんは米国モンタナ州の出身で、妻の友貴さんは八多町の出身です。2014年から3年間、数多くのブルワリーが集まるオレゴン州ベンドで暮らしたことをきっかけに、日本に戻ったらブルワリーを開こうと決めました。パトリックさんは大学の醸造コースやビアジャッジの講習に通って準備を重ねました。
最初の醸造所は、友貴さんの実家の敷地にあった元みかん倉庫の車庫です。2階に醸造設備を置いて始めたことから、英語で2階を意味する「2nd Story」を名前にしています。
畑の恵みとブレタノマイセス
看板は、実家の畑で育つ柚子やすだち、山椒、レモングラスなどを副原料に使い、ブレタノマイセス酵母とセゾン酵母を合わせて醸すファームハウスエールです。仕込んだビールの半分を先に出荷し、残りの半分は半年ほど熟成させてからリリースするため、時間とともに変わる風味を楽しめます。
これまでに造ったビールは120種類ほどにのぼります。ミルクスタウトやセゾン、ウエストコーストIPAなど、スタイルにこだわらずさまざまなビールを手がけています。
旧保育所のタップルームへ
タップルームは基本的に土日祝日の午後に営業し、ビールのほかフードやソフトドリンクも提供しています。缶ビールのテイクアウトができ、ペットの同伴も可能です。園庭には遊具が残され、家族連れで楽しめる空間になっています。徳島市内からのバスが通り、最寄りのバス停「南曽根」から徒歩2分ほどです。
公式オンラインショップでは缶ビールも購入できます。営業日は変わることがあるため、訪問前に公式Instagramで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒771-4266
徳島県徳島市八多町南曽根13-1 - メールアドレス
- 醸造開始
- 2018年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり土日祝日の午後に営業
- テイクアウト
- あり缶ビールのテイクアウトあり
