東海道の宿場町・蒲原宿で2022年に製造免許を取得した小さな醸造ラボ。化学メーカー出身の醸造家が、自社圃場でのホップ栽培や隣町の酒粕を使った実験的なビールなど、蒲原ならではの酒造りに日々挑んでいます。
ビール
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このブルワリーについて
東海道の宿場町・蒲原に生まれた醸造ラボ
HORSEHEAD LABSは、静岡市清水区蒲原にあるマイクロブルワリーです。蒲原は東海道五十三次の15番目の宿場「蒲原宿」があった町で、富士川をはさんで富士市と接する、海と山に囲まれた地域です。
醸造所の第一工場はJR新蒲原駅のすぐそば、スルガノヴィレッジの中にあります。2022年9月に酒類の製造免許を取得し、クラフトビールの製造・販売を始めました。
化学メーカーの社員から醸造家へ
代表の高見祐輔さんは、もともと化学メーカーの社員でした。ドイツに約4年駐在した間にヨーロッパのビールの多様性と自家醸造の文化に出会い、現地のコミュニティで醸造学を学びます。
帰国後は勤務のかたわら、都内のブルワリーで修行を重ねました。
蒲原でクラフトビールづくりを計画する企業があると知って移住を決め、2022年の年明けに酒造法人を立ち上げています。桜えびと並んで、クラフトビールが蒲原を訪れる目的のひとつになることを目指しています。
循環型の醸造と、ふたつのブランド
自社の圃場でホップや副原料を育て、仕込みで出た麦芽やホップのかすを堆肥にして使う循環型の醸造に取り組んでいます。
商品は、クラフトビールを初めて飲む人にも親しみやすい軽やかな「じくうラボ。」と、「馬頭」の2つのブランドで展開しています。
隣町・由比の英君酒造の酒粕を使った酒粕IPAのように、地元の素材を取り入れた実験的なビールも生み出しています。日本酒とビールそれぞれの強い個性をどう調和させるか、手探りで研究を重ねて完成させた一本です。
工場直売とオンラインで手に入れる
醸造所の一角にはショップがあり、直売日にはガラス越しに醸造設備を眺めながらビールを購入できます。直売日は公式のSNSやGoogleマップで、その都度告知されています。
全国への出荷も行っており、一般向けのオンラインストアからも購入できます。ビールのOEM製造やコンサルティングも手がけています。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- HORSEHEAD LABS株式会社
- 所在地
- 〒421-3203
静岡県静岡市清水区蒲原2丁目4-8 - 醸造開始
- 2022年
設備・サービス
- テイクアウト
- あり工場直売日にボトル販売(直売日はSNS・Googleマップで告知)
