1996年創業の英国式スポーツパブ「フットニック」が2024年に始めた醸造所です。相模湾を望む熱海市泉に構え、熱海の山々から流れる自然の山水で仕込みます。都内の直営店2店舗で自家製ビールを提供しています。
ビール
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このブルワリーについて
サッカーパブが始めた醸造所
熱海市泉。相模湾を目前にし、背後を熱海の山々に囲まれた温暖なこの地にBEERNiK BREWINGはあります。
手がけているのは、1996年に高田馬場で創業した老舗のスポーツパブです。サッカーの試合を大勢のファンが大画面で一緒に観戦する英国式パブとして知られ、恵比寿や大崎、中野に店舗を構えてきました。
その会社が新たに踏み出したのがビール醸造事業でした。醸造所の名前は「湯河原熱海醸造所」。JR東海道線の湯河原駅から歩いて15分ほど、山の麓にあります。
南十字星に見たインスピレーション
きっかけは、コロナ禍で飲食店の先行きが見えなくなった時期にさかのぼります。
創業者は「自分の人生で一番関わりのあるビールを自分で造る」という新たな挑戦を決意しました。その挑戦のきっかけとなったのが、2020年にマレーシアのランカウイ島で見た南十字星だったといいます。
その星空に「何か新しいことが始まる」と感じたインスピレーションが、このブルワリーへとつながりました。南十字星と、パブのロゴをかたどる五角形を組み合わせて、醸造所のシンボルがデザインされています。
熱海の山水で仕込む
醸造に使われるのは、近くの山々から流れる自然の山水を水源とした水です。
麦芽やホップの種類と配合はもちろん、温度や時間をグラム単位・温度単位で緻密に管理する。まるで科学の実験のような繊細な作業を経て、ビールが生まれると語られています。
最初に仕込まれたのは、爽やかなシトラス感が魅力のラガーに近いスタイルの一本でした。
都内の直営店で
醸造されたビールは、都内の直営店である恵比寿店と大崎店で味わえます。
英国式パブらしい空間で、サッカー観戦とともに自家製のビールを飲む。その組み合わせが、この醸造所のいちばんの持ち味です。
樽での外販も始まっており、醸造所の隣にクラフトビアホールを開く構想も掲げられています。営業日や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒413-0001
静岡県熱海市泉6-1 - 醸造開始
- 2024年
