御殿場高原ビール、DHCビールと受け継がれてきた御殿場の醸造所が、2025年1月に新会社へ移管されて生まれたブランドです。富士山の伏流水を100%使って仕込み、麦芽のブレンドや酵母の自社培養にも取り組んでいます。
ビール
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このブルワリーについて
富士山の伏流水100パーセントで
静岡県御殿場市保土沢。富士山をのぞむこの地にFUJI PREMIUM BREWINGの醸造所があります。
雑味のないきれいなおいしさの秘密は、この地に湧き出る清らかな水。富士山の雪解け水は約半世紀の歳月をかけて濾過され、磨き抜かれた伏流水となって、醸造家たちの技で仕込まれます。
富士山の伏流水は、やわらかでまろやかな弱アルカリ性の軟水です。同じ地下水脈でも、上流に位置する御殿場で汲み上げられる伏流水はより一層柔らかく、雑味の素となるミネラル分も少なくなります。そのぶん造り手の繊細な表現力が問われる水だといいます。
御殿場の醸造所を受け継いで
この工場には長い歴史があります。
もとは食品メーカーが「森のビール工場」として運営し、御殿場高原ビールを製造していた場所でした。その後、健康食品や化粧品を手がける会社の傘下でクラフトビールが造られるようになり、当初は既存の製品群を継承しながら、時とともにオリジナル商品を増やしていきます。
そして2025年1月、運営が新会社へ移管されました。旧ブランドの技術と理念を受け継ぎ、新たに再編されたのがFUJI PREMIUM BREWINGです。ラベルに描かれてきた鳥の意匠は残しつつ、ブランド名が新しくなりました。
麦芽のブレンド比を、毎回探る
このブルワリーが徹底しているのが、原料への向き合い方です。
ドイツをはじめとする世界の複数の主要産地から麦芽を仕入れる際、醸造家は成分分析表と自身の経験値を照らし合わせていくつかを選定します。その後、仕入れた麦芽を成分分析にかけて、毎回、最適なブレンド比を精密に探ります。
ホップも同じく、その年その年の出来を繊細かつ柔軟に見定めています。さらに、いつでも活き活きとした酵母を使えるように自社培養も手がけています。いつでも仕込みたいときに、仕込みたい酵母を仕込む。追い求めるおいしさのイメージが明確にあればこそ、素材とどこまでも向き合うという姿勢です。
定番から、新作まで
ラインナップにはラガー、無濾過のゴールデンマイスター、プレミアムリッチエール、ベルジャンホワイト、セッションIPA、ヴァイツェンなどが並びます。季節ごとの限定醸造も登場します。
2025年5月には、新ブランドとして初の新作が発売され、ビールファンから高い評価を得ました。
2026年からは、美味の追求と品質向上の現場を間近で見られる工場見学ツアーも一般公開されています。事前受付制です。ふるさと納税の返礼品にも採用されています。取り扱い状況は変わることがあるため、購入前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒412-0046
静岡県御殿場市保土沢1015 - 電話番号
