秋田駅前のベルギービール専門店を営む平潟秀俊さんが、故郷の男鹿半島に2023年に開いた醸造所。男鹿の塩を使った乳酸発酵のゴーゼスタイルをはじめ、苦みを抑えたフルーティなビールを、2階の海が見えるビアカフェで味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
男鹿半島の鬼が醸すビール
Brasserie Ogresse Quete(ブラッスリー オグレスクエット)は、秋田県男鹿市船川港にあるクラフトビール醸造所です。JR男鹿駅から歩いて10分前後の場所にあり、1階が醸造所、2階が海の見えるビアカフェになっています。2023年春にオープンしました。
店名の「Ogresse(オグレス)」は神話に登場する人型の怪物の女性、「Quete(クエット)」はフランス語で冒険や探求を意味します。「女性鬼の冒険」という意味合いで、「男鹿半島の鬼が醸すクラフトビール」という思いが込められています。
妻のために醸したランビック
店を営むのは、秋田駅前のベルギービール専門店を運営してきた平潟秀俊さんです。苦いビールが飲めない奥さんが唯一好んで飲んだのが、ベルギーのランビックビール、とくに桃のフルーツランビックでした。そこから、奥さんのためにフルーツランビックを醸し、いつか地元の男鹿半島で造ることが夢になったといいます。
その夢を形にするため、クラウドファンディングで支援を募り、故郷・男鹿に醸造所を開きました。リターンには、オリジナルビールのほか、ロゴ入りのグラスやグラウラーなどのグッズが用意されました。
男鹿の塩と乳酸発酵
醸しているビール(発泡酒)は、主に乳酸発酵させて爽やかな酸味をまとわせ、男鹿の塩を原料に使うことでかすかな塩味を感じる味わいです。最初に造ったのは、男鹿の塩と乳酸菌で醸した、フルーティで酸味のあるゴーゼスタイルのビールでした。ホップやコリアンダーシード由来の柑橘系の香りが特徴で、苦みを抑えてフルーティに仕上げています。
「五社堂」「椿」「男鹿南中」など、男鹿にちなんだ名前のビールも造っています。販売先は、開業当初は男鹿市と秋田市、大潟村が中心でした。
海を眺めるビアカフェで
2階のビアカフェでは、できたてのクラフトビールのほか、ベルギービールも味わえます。ペレット窯で一気に焼き上げるピザは予約制で、ビールとの相性がよいと紹介されています。営業日は不定休で、予約を受けて開ける日もあるため、訪問前にInstagramでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- Brasserie Ogresse Quet
- 所在地
- 〒010-0511
秋田県男鹿市船川港船川字化世沢181 - 電話番号
- 営業時間
- Launch 11:30~14:00 Dinner 18:00~23:00 定休日 火曜日 (途中休憩あり)
- 醸造開始
- 2023年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり2階のビアカフェ(営業は不定休・予約制の日あり)
