「社会をRICEでHACKしよう」を掲げ、2025年に三重県桑名市長島町で醸造を始めたブルワリー。麦芽を一切使わず、国産のうるち米と米麹、日本酒造りを発展させた独自製法で、グルテンフリーのビール「ORYVIA」を造っています。
ビール
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このブルワリーについて
お米だけで造るビール
RICE HACK BREWERY(ライスハック ブルワリー)は、三重県桑名市長島町にあるクラフトビール醸造所です。運営は株式会社RICE HACKで、2025年5月に醸造を始めました。
コンセプトは「社会をRICEでHACKしよう」です。お米の消費が減っている日本に貢献するため、お米でこれまでにない商品を生み出し、桑名市から喜びと感動を届けることを目指しています。
米でビールを造る挑戦
代表取締役の道口靖央さんは、10年ほど前に「お米を使ってビールが造れないか」と思いつき、大手菓子メーカーを退職しました。海外のビール醸造所で修業を積み、桑名市で米100%のビール造りに取り組んでいます。
2023年12月に試験製造免許を取得してお米を使ったビールの試作を重ね、2024年1月に株式会社RICE HACKを設立しました。2024年8月には農林水産省の補助事業に採択され、2025年3月に発泡酒の製造免許を取得しています。お米を使うからには日本にお金を落としたいと考え、国内での生産を決めました。
グルテンフリーの「ORYVIA」
ビールのブランド名は「ORYVIA(オリビア)」です。麦芽の代わりに米原料を100%使い、日本酒造りのノウハウを発展させた独自の製法で醸造しています。お米だけで造るため、すべての銘柄で100%グルテンフリーを実現しているのが特長です。
原料には、酒米ではなく食用のうるち米を数種類ブレンドして使っています。精米時に割れてしまった米や、選別からはじかれた米も一部に活用し、桑名市の特産品であるこめ油の製造過程で出る脱脂米ぬかも使っています。ラインナップは、ライスエールの「雅 -MIYABI-」や「爽 -SOU-」、隠し味のスパイスで凛とした味わいに仕上げたライスラガー「凛 -RIN-」などで、和食とのペアリングも提案しています。
地域の米でビールを
2026年には、岐阜県海津市観光協会の提案を受け、海津市産の米「ハツシモ」を100%使ったビールも造りました。地方の特産品を使ったビール開発にも取り組んでいます。
ビールは桑名市内の酒販店や公式オンラインショップで購入できます。販売状況は変わることがあるため、公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社RICE HACK
- 所在地
- 〒511-1132
三重県桑名市長島町福豊905 - 醸造開始
- 2025年5月
