1895年創業の酒蔵・水口酒造が1996年に誕生させた、道後温泉の「湯あがりビール」。清酒「仁喜多津」を生んだ仕込み水で造る非熱処理の生ビールで、夏目漱石の『坊っちゃん』にちなんだ4種類を道後麦酒館などで味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
道後温泉の湯あがりビール
道後ビールは、愛媛県松山市の水口酒造が製造・販売する地ビールです。水口酒造は1895年(明治28年)創業の老舗の造り酒屋で、清酒「仁喜多津(にきたつ)」の蔵元として知られています。
日本三古湯のひとつに数えられる道後温泉で、湯あがりに渇いたのどを潤すのにふさわしいビールを造りたいという思いから生まれました。道後温泉の比較的熱めのお湯につかった後を想定し、清涼感やのどごしを大切にした、すっきりと軽快な飲み口に仕上げています。
地ビールの黎明期に誕生
道後ビールが生まれた背景には、若者の日本酒離れや、「道後の名物が欲しい」という地元旅館からの声がありました。水口酒造は1996年6月にビールの製造免許を取得し、同年8月に販売を始めました。
同年11月には、道後温泉本館のすぐ隣に直営のビアレストラン「道後麦酒館」をオープンしています。2017年9月には、スタンディングバー「道後麦酒館 別館」も開きました。
『坊っちゃん』にちなんだ4種類
道後ビールは、清酒「仁喜多津」を生んだ熟田津の良水を仕込み水に使い、長年の清酒造りの技を生かして造られています。良質のモルトを贅沢に使い、熱処理をしていない、酵母が入ったままの生ビールです。
銘柄の愛称は、道後温泉が登場する夏目漱石の小説『坊っちゃん』にちなんでいます。淡色麦芽を使った切れ味のよいケルシュタイプの「坊っちゃんビール」、カラメル麦芽をたっぷり使ったアルトタイプの「マドンナビール」、ローストした香ばしさと苦みのスタウトタイプ「漱石ビール」、小麦麦芽を使いバナナのような香りのヴァイツェンタイプ「のぼさんビール」の4種類があります。
道後の街で味わう
道後麦酒館では、ビールと相性のよい料理とともに、できたての道後ビールを楽しめます。道後温泉で湯につかった後に立ち寄るのもおすすめです。
瓶ビールは330mlのほか995mlの大瓶もあり、水口酒造の公式オンラインショップなどでも購入でき、お土産にも選ばれています。営業時間は変わることがあるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒790-0848
愛媛県松山市道後喜多町3-23 - 電話番号
- 醸造開始
- 1996年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり直営の道後麦酒館
- テイクアウト
- あり瓶ビールの販売あり
