志摩観光の玄関口、近鉄鵜方駅の1階に2025年に誕生した「駅でビールを造る」ブルワリー。近鉄リテーリングが運営し、志摩産の米を使ったコールドIPAなどを、ガラス越しに醸造を眺められる無人のタップルームで味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
駅舎の中のブルワリー
志摩醸造(SHIMA BREWERY)は、三重県志摩市阿児町の近鉄鵜方駅1階にあるクラフトビール醸造所です。志摩観光の玄関口である駅の正面にあり、駅舎の1階の約3分の1が醸造所になっています。「駅でビールを造る」という新しいコンセプトのブルワリーで、2025年1月に醸造を始めました。
運営は、近鉄グループの株式会社近鉄リテーリングです。近鉄奈良駅前の「大和醸造(Yamato Brewery)」に続く、同社2か所目の醸造所です。
伊勢以南に生まれた醸造所
三重県では、それまで伊勢より南の地域でビールや酒の醸造が行われていませんでした。志摩地域の活性化を願い、長く空き店舗になっていた駅舎のスペースを活用して、醸造所を開きました。目指すのは「地元に愛されるクラフトビール醸造所」です。
醸造を担うのは、クラフトビール製造歴27年のベテランブルワー・中西正和さんと、系列の大和醸造で腕を磨いた木村敦史さんです。天井の低い駅舎に合わせて設備を厳選し、1.5キロリットルの仕込みタンクや発酵タンク6基、缶の充填設備などを備えています。
3種類の定番ビール
定番は3種類です。フラッグシップの「コールドIPA」は、志摩産の米を副原料に使い、エールの造り方にラガー酵母を組み合わせたハイブリッドな製法で醸しています。すっきりとしたホップの香りと苦み、ドライな味わいの最後に、米のやさしい甘みが感じられます。地元の米の小米(砕けた米)を使うなど、環境にも配慮しています。
ホップの苦みがやさしく爽やかな「ゴールデンエール」は、クラフトビールに苦手意識がある人の1杯目におすすめです。麦芽の炒り加減を強くした「ペールラガー」は、柑橘系ホップの香りとほろ苦さ、麦芽のコクが楽しめます。
駅のタップルームで
醸造所には、ガラス越しにビール造りを眺めながらできたてのビールを楽しめるタップルーム「Craft Beer Stand SHIMA」が併設されています。キャッシュレス決済の無人営業で、現金は使えません。ビールのみの販売のため、食べ物の持ち込みができます。
缶ビールは、伊勢志摩エリアの施設や公式オンラインショップでも購入できます。営業時間は変わることがあり不定休のため、訪問前に公式Instagramで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社近鉄リテーリング
- 所在地
- 〒517-0501
三重県志摩市阿児町鵜方1670-2 近鉄鵜方駅1階 - 電話番号
- 醸造開始
- 2025年1月
設備・サービス
- タップルーム併設
- ありCraft Beer Stand SHIMA(キャッシュレス・無人営業)
- フード持込
- あり食べ物の持ち込み可
- テイクアウト
- あり缶ビールの販売あり
