埼玉県秩父市下吉田、酒蔵の瓶詰め工場跡を改装して生まれた秩父麦酒。2017年に醸造を始め、栗や梅、桑の実といった秩父の素材を副原料に、クマのラベルで知られる飲みやすく楽しいビールを造り続けているブルワリーです。
ビール
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このブルワリーについて
秩父の山あいから届く、クマのラベルのビール
埼玉県秩父市下吉田。山に囲まれた静かな地区に、秩父麦酒の醸造所があります。
拠点になっているのは、酒蔵の瓶詰め工場だった建物。廃業したブルワリーの設備を譲り受け、そこに据えて醸造を始めました。醸造元は合同会社BEAR MEET BEERで、2016年12月の設立、翌2017年10月に醸造免許を取得して仕込みをスタートしています。
掲げるのは「人の癒しになれる麦酒」。理屈よりも感覚的に好きになってもらうことを大切に、飲みやすさと楽しさが伝わるビール造りを続けています。ラベルに並ぶ愛嬌のあるクマたちも、その姿勢の表れです。
函館から秩父へ、遠回りの果てにたどり着いた醸造
代表社員の丹広大(たん・こうだい)氏は、北海道函館市の出身。秩父市へ移り住んだのは2014年のことでした。
経歴は一直線ではありません。崖崩れの復旧工事を手がける会社に勤めたのち、30代で法学部に進んで法社会学を学び、その後は農作業やワイン造りに携わりながら醸造の知識を深めていきました。
土に触れ、果実を扱ってきた経験は、いまのビールにそのまま生きています。秩父や埼玉の素材を副原料に選ぶスタイルは、この道のりの延長線上にあります。
華熊、雪熊、紅熊。100種類を超えるレシピ
定番はクマの名を冠した3種類。ホップの香りが軽やかな「華熊 American Pale Ale」、小麦を使った「雪熊 Hoppy Wheat Saison」、木の香りをまとった「紅熊 Wood Flavor Red Ale」です。
このほか「黒熊のスタウト」「金熊のピルスナー」「波乗りくま WEST COAST IPA」など、季節や企画に応じた銘柄が次々に登場します。これまでに仕込んだレシピは100種類を超えました。
副原料に使うのは、栗、梅、桑の実、ゆず、ブルーベリーといった秩父の恵み。近年は樽で寝かせるバレルエイジドビールにも力を入れています。
秩父神社の表参道で味わう
できたてを飲むなら、秩父神社の表参道にある「まほろバル」へ。秩父麦酒のオフィシャルタップバーとして、クマ印のビールを飲み比べできます。
所在地は秩父市番場町17-14の「秩父表参道Lab.」内。営業時間は11:00〜21:00で、水曜・木曜が定休日です。なお運営はフリーダムビレッジ株式会社が担っています。
自宅で楽しむ場合は、公式オンラインショップ「コグマのビール屋さん」から購入できます。
営業時間やラインアップは変わることがあるため、訪問前に公式サイトや公式SNSで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 合同会社BEAR MEET BEER
- 法人番号
- 7030003009673
- 所在地
- 〒369-1503
埼玉県秩父市下吉田3786-1 - 電話番号
- 醸造開始
- 2017年10月
