岐阜県高山市、1995年に飛騨で創業した飛騨高山麦酒。地下180メートルから汲み上げる北アルプスの天然水と自社培養酵母で仕込み、国際コンペで金賞を重ねてきたピルスナーやカルミナを届けているブルワリーです。
ビール
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このブルワリーについて
北アルプスの水を、地下180メートルから
岐阜県高山市松本町。飛騨の山々に囲まれたこの地で、飛騨高山麦酒は1995年に産声をあげました。
仕込み水に使うのは、地下180メートルから汲み上げる北アルプスの天然水。雪解け水が長い時間をかけて地層を通り抜けた、澄んだ軟水です。
酵母も自社で培養したものを使い続けています。原料と製法を自分たちの手の内に置くこの姿勢が、インターナショナル・ビア・コンペティションでの数々の金賞につながってきました。
1995年、飛騨に生まれた地ビール
1994年の酒税法改正で地ビールが解禁された翌1995年、飛騨地方に誕生したのが飛騨高山麦酒です。運営してきたのは、その名のとおり農業法人としての顔も持つ有限会社農業法人飛騨高山麦酒でした。
高山は江戸時代からの町並みが残り、国内外から観光客が訪れる街。飛騨牛や朴葉味噌といった郷土の味とともに、地元で醸されたビールが並ぶ風景は、この街ならではのものです。
30年にわたって守られてきたのは、伝統的な製法と厳しい品質管理。派手さより、狙った味を毎回きちんと出すことに重きを置いた造りが続いてきました。
ピルスナーから年に一度のカルミナまで
定番はピルスナー(アルコール分5%)、ペールエール(5%)、ヴァイツェン(5%)、ダークエール(5%)の4種類。
ピルスナーは爽やかで清潔感のある味わい、ペールエールはホップの香りと苦味が心地よい一杯です。ヴァイツェンは小麦由来のやわらかな香り、ダークエールは深い色合いと厚みのある味わいが特徴です。
黒ビールの「スタウト」(7%)は濃厚な味わいと深い香りが持ち味。そして年に一度だけ醸される「カルミナ」(10%)は、華やかで奥深い香りをまとった、この蔵の特別な一本です。
世界へ向かう、新しい体制
2025年11月、飛騨高山麦酒は株式会社CRAFTED JAPANへ事業を承継しました。経営者の高齢化と後継者不在という課題を抱えるなかで、30年の歴史と品質を次の世代へ引き継ぐための決断でした。
新体制では、全国そして海外への流通強化に加え、若手人材の採用と後継者育成を通じた地域への継承が掲げられています。
ビールは公式サイトの製品ページから購入できるほか、飛騨地方の土産物店や酒販店でも取り扱われています。
醸造所の見学や直売の受け付け、ラインアップは体制の変化にともなって変わることがあるため、訪問や購入の前に公式サイトや公式SNSで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 有限会社農業法人飛騨高山麦酒
- 法人番号
- 4200002025698
- 所在地
- 〒506-2124
岐阜県高山市松本町999 - 電話番号
- 醸造開始
- 1995年
