桜の名所・高遠から北へ入った伊那市高遠町藤沢の里山で、有機農家が2018年秋に醸造を始めたブルワリー。元寒天工場の古民家で、南アルプスの伏流水と伊那谷の農産物を生かし、長野のテロワールを感じるエールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
高遠の里山にあるブルワリー
PECCARY BEER(ペッカリービール)は、長野県伊那市高遠町藤沢にあるクラフトビール醸造所です。桜の名所として知られる高遠城址公園から車で北へ15分ほど、標高約1,000メートルの里山にあり、周りにはそば畑や田んぼが広がっています。
2018年秋に醸造を始めた、伊那市で初めてのクラフトビール醸造所です。醸造所には、かつての寒天工場を改築した古民家を使っています。
有機農家が始めたビール造り
代表の林亮さんは、2011年に神戸から伊那市へ移住し、有機農業を営む「organic farm88」を立ち上げました。屋号の88は、循環を意味する8と、八十八夜から取ったものです。ズッキーニやミニトマトなどを有機・バイオダイナミック農法で育てながら、2018年からビール造りを始めました。
ブランド名の「PECCARY」は中米に住む野生のブタのことで、「森に道を作るもの」という意味があります。種まきからのビール造りをモットーに、ビールで新たな道を切り開きたいという思いが込められています。
長野のテロワールを醸す
目指しているのは、長野のテロワールを感じられるビールです。南アルプス山系の伏流水を仕込み水に使い、オーガニックの麦芽を基本に、伊那谷のりんごやはちみつ、レモン、山椒など、地元の農産物を副原料に取り入れています。
自社農園ではホップや大麦、小麦の栽培にも取り組み、定番の「JEFF PALE ALE」などに使っています。仕込みで出た麦芽かすを畑に戻し、「農」と「醸」の循環を目指しています。アメリカンスタイルを基本にしながら、薪の火で仕込んだ「縄文エール」のような遊び心のあるビールにも挑戦してきました。
長野県内の酒販店で
醸造所は一般には開放していませんが、ビールは伊那市をはじめ、長野県内の酒販店や飲食店、宿泊施設で販売・提供されています。伊那市のふるさと納税の返礼品にもなっており、地元のオクトーバーフェストなど各地のイベントにも出店しています。
取扱店や提供中の銘柄は変わることがあるため、最新情報は公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒396-0301
長野県伊那市高遠町藤沢396-0301 - 醸造開始
- 2018年
設備・サービス
- タップルーム併設
- なし醸造所は非公開
