果物の産地・長野県須坂市が地域の活性化を目指して生んだフルーツエール。旧福祉施設を改修した豊丘の醸造所で2017年から造られ、須坂産のりんごやもも、カシス、ぶどうの果汁を使った、やさしい味わいの発泡酒です。
ビール
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このブルワリーについて
須坂の果物から生まれたフルーツエール
信州須坂フルーツエールは、長野県須坂市で造られているフルーツエール(発泡酒)です。醸造所「信州須坂フルーツブルワリー」は、須坂市の豊丘地区にあります。
須坂市は、昼と夜の寒暖差が大きく降水量の少ない、おいしい果物が育つ土地です。かつてはホップも栽培されていたこの地で、特産の果物と湧き水の魅力をより多くの人と分かち合いたいという思いから、2017年に醸造が始まりました。
市と地域が一体となったプロジェクト
誕生のきっかけは、2016年に須坂市や須坂商工会議所、JAながのなどが設立した協議会の取り組みです。国の地方創生の交付金を活用し、地元の産業や雇用の創出、果樹の振興を目指してフルーツ発泡酒の開発を進めました。
醸造所には、使われなくなっていた旧須坂市福祉企業センターの建物を改修して活用しています。この建物は1970年に開設され、2012年に役目を終えていたものです。製造は、2000年に安曇野市で創業した株式会社クルークダイニングが担っています。
果汁たっぷりのやさしい味わい
使う果物はすべて須坂産です。りんご(ふじ)、もも(川中島白桃)、カシス、ぶどう(巨峰・ナガノパープル・シャインマスカット)の果汁を組み合わせた、7種類のフルーツエールをそろえています。
仕込み水には、湧き水を源流とするミネラル分の少ない軟水を使い、素材の持ち味を生かしています。定番の「りんご」はアルコール3%、果汁30%で、りんごの果実感と甘みをいかした優しい味わいです。ビール好きはもちろん、お酒が苦手な人でも楽しめるよう造られています。2022年度には数量限定の「完熟シャインマスカット」も登場しました。
北信五岳を描いたラベル
ラベルの上部には、醸造所から見える北信五岳の山並みをシルエットで描き、麓に広がる果樹園を水彩画のようなやわらかいイラストで表現しています。
須坂市内の飲食店や販売店のほか、観光協会の特産品ショップなどでも購入できます。須坂市の認定物産品にも選ばれています。
取扱店や銘柄は変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社クルークダイニング
- 所在地
- 〒382-0921
長野県須坂市豊丘670-5 - 電話番号
- 026-214-6225信州須坂フルーツブルワリー
- 醸造開始
- 2017年
