東京・浅草橋に醸造所を持つVECTOR BREWINGが、生産量を増やすため埼玉県寄居町に新設した醸造所。荒川中流域の元プロレス会場を改装し、「クラフトビールをもっと気軽に楽しく」を掲げて、ねこのロゴのビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
元プロレス会場のビール工場
VECTOR BREWING 寄居醸造所は、埼玉県大里郡寄居町桜沢にあるクラフトビール醸造所です。荒川の中流域の沿岸に位置し、もともとはプロレス会場だった建物を改装してつくられました。入口に描かれた、ブランドのモチーフキャラクター「ねこぱんち」が目印です。
寄居醸造所は、醸造量を拡大するために新設された醸造所で、東京・浅草橋の醸造所の約4倍のビールを造ることができます。
ビアレストランから始まったブルワリー
VECTOR BREWINGを運営するのは、飲食店を展開するライナ株式会社です。2013年、国産クラフトビールを扱うビアレストラン「VectorBeer」を新宿御苑に開き、その1年後に2号店を開く計画の中で、「せっかくなら自分たちで造ったビールを飲んでもらいたい」と醸造を始めました。
新宿御苑での醸造が人気を集め、年間生産量が足りないほどになったことから、ものづくりの町・浅草橋に新工場をつくりました。これがVECTOR BREWINGの始まりです。現在は浅草橋と寄居の2か所を中心に醸造しています。
品質へのこだわり
寄居醸造所では、ビールを缶などに詰める際の大きな課題である、酸素によるビールの劣化への対策に力を入れています。溶存酸素の測定器を導入し、缶への充填後の溶存酸素量を低く抑えることで、要冷蔵で180日の賞味期限を実現しました。
貯酒タンクにビールを移す前には、タンクを熱湯で満たしてから二酸化炭素を送り込み、タンク内の酸素を追い出す工程も加えています。抜き取ったお湯は再利用するなど、無駄のない仕組みも工夫しています。なお、味わいが変わりやすいヘイジーIPAなどは、タンクの小さい浅草橋の醸造所で造っています。
もっと自由に、もっとおもしろく
コンセプトは「クラフトビールをもっと気軽に楽しく」です。もっと自由に、もっとおもしろく楽しんでもらえるクラフトビールを目指し、毎月のように新作をリリースしています。ほかのブルワリーとのコラボレーションや、造り手であるブルワーにも光を当てる取り組みを続けています。
ビールは都内の直営店や全国の取扱店、公式オンラインショップで楽しめます。取扱店や銘柄は変わることがあるため、最新情報は公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- ライナ株式会社
- 所在地
- 〒369-1202
埼玉県大里郡寄居町大字桜沢414番地
設備・サービス
- タップルーム併設
- なし都内の直営店で提供
