「酒の起源」とされる奈良で2015年に創業し、今は奈良市ならまちの醸造所で造る奈良発のクラフトビール。「そらみつ」「あをによし」など万葉集や古事記の枕詞を冠し、奈良県産の米など地元の素材を生かしたビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
ならまちの醸造所から
ゴールデンラビットビール(Golden Rabbit Beer)は、奈良県奈良市にあるクラフトビール醸造所です。市民ホールや図書館のある「奈良市ならまちセンター」の隣、興福寺にほど近い猿沢池のほとりに醸造所を構えています。建物の1階が販売所、2階がタップルームです。
2015年に、「酒の起源」とされる奈良でクラフトビールの自家醸造を目指して創業しました。当初は自社の醸造所を持たず、ほかの醸造所に製造を委託する「ファントムブルワリー」として、同年12月に「そらみつビール」を発売しています。その後、ならまちに醸造所を設け、奈良でビールを造っています。
平城遷都1300年祭がきっかけ
代表の市橋健さんがブルワリーを立ち上げるきっかけになったのは、2010年に開かれた平城遷都1300年祭でした。奈良にクラフトビールがないことに気づき、「奈良にブルワリーをつくり、多くの方に喜んでもらいたい」と考えたそうです。
ブルワリーの名前は、お酒の神様を祀る大神神社(桜井市)の「なでうさぎ」に由来します。うさぎの像をなでると運気が上がるといわれることから、ビールを飲む人の幸せと、うさぎのような飛躍と繁栄を願って名付けられました。そのご縁から、大神神社で酒造関係者がつくる酒栄講に、クラフトビール醸造所として初めて入講しています。
枕詞の名を持つビール
ゴールデンラビットビールは、地元奈良の味にこだわり、原材料や副原料に奈良産の素材を使ってビールを造っています。ビールの名前には、万葉集や古事記に出てくる枕詞を使い、目でも舌でも奈良の魅力を楽しめるようにしています。
第1弾の「そらみつビール」は、「大和」にかかる枕詞から名付けたピルスナータイプのビールです。「奈良」にかかる枕詞の「あをによしビール」は、アメリカ産のホップを使ったレッドエールタイプです。奈良県のブランド米「ひのひかり」を使ったビールもあります。クラフトビールの初心者にも分かりやすく親しみやすいビール造りを大切にしており、全国でフードロスとなった果物を使ったフルーツビールにも取り組んでいます。
ビールと音楽のタップルーム
「ビールと音楽」をテーマにしたならまちのタップルームでは、レコードの音楽を聴きながら、できたてのクラフトビールを楽しめます。ならまちの散策の途中にも立ち寄りやすい場所です。
営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒630-8362
奈良県奈良市東寺林町30 - 電話番号
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所2階のタップルーム
- テイクアウト
- あり1階で販売
