本州最北端の町・青森県大間町の寺「梅香山崇徳寺」の境内で、住職が境内の霊水を仕込み水に醸す地ビール「卍・麦雫」。ピルスナーやスタウトなどに加え、境内には自動販売機もある、全国でも珍しいお寺のビール工房です。
ビール
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このブルワリーについて
お寺で造る、本州最北端の地ビール
麦雫(むぎしずく)は、青森県下北郡大間町奥戸にある寺院「梅香山 崇徳寺(ばいこうざん そうとくじ)」の境内で造られている地ビールです。「バイコードリンクB・S」の名で、「下北初地ビール工房」としても知られています。
大間町は、本州最北端の大間崎で知られる町です。崇徳寺は、大間崎から国道338号線を佐井村方面に7kmほど南下した奥戸の集落にあり、寛永の昔から法灯を継ぐ寺院です。この地には、大間町で唯一の縄文遺跡とされる小川代遺跡もあります。
住職が醸す「卍・麦雫」
醸造を手がけるのは、崇徳寺の住職の佐々木さんです。お寺が醸造しているビールとして全国で珍しく、パッケージには寺院の地図記号にもなっている「卍」を冠して、「卍・麦雫」と名付けられています。
境内に太古から昏々と湧き出る霊水を仕込み水にして、清涼感のあるのど越しと、コクの豊かなビールに仕上げています。この水を広く知ってもらおうと、おいしい水を前面に押し出す製品として、「卍・麦雫」と、霊水をそのままパックした「縄文の水 BEY」が生まれました。
ビールのラインアップ
「卍・麦雫」には、ピルスナーやラガー、ほどよくローストされた麦芽の香りとコクが特徴のスタウトのほか、リンゴ果汁を使った「あおもりアップルドラフト」、「あおもりカシスドラフト」などがあります。恐山ビールという名前でも造られてきました。ビールのほか、自社圃場の山ブドウで造った山葡萄酒なども扱っています。
直売所と自動販売機
本州最北端のビール醸造所として、東北のクラフトビールを紹介する記事でも取り上げられています。境内の奥には直売所の小屋があり、お寺の境内には「卍・麦雫」の自動販売機もあるため、住職が不在のときでもビールを購入できます。ビールは、大間町商工会の特産品のご案内でも紹介され、程よくローストされた麦芽の焦げた香りと豊かなコクを持つスタウトなどが挙げられています。
直売所の営業時間は8時から18時と案内されています。営業や販売の状況は変わることがあるため、訪問前に電話や大間町観光協会などで確認してください。
ブルワリー情報
- 製造元
- バイコードリンクB・S
- 所在地
- 〒039-4602
青森県下北郡大間町奥戸93 - 電話番号
設備・サービス
- テイクアウト
- あり境内の直売所・自動販売機で販売
