八戸市で初めてのクラフトビールのブルワリーとして、旧南郷地区給食センターを改装した醸造所で造る「八戸麦酒」。構想から約10年をかけて2021年8月に初出荷し、地元の素材やサッカークラブとの提携ビールも手がけています。
ビール
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このブルワリーについて
八戸発のクラフトビール
八戸麦酒(はちのへばくしゅ)は、青森県八戸市南郷大字市野沢にある株式会社カネク醸造が造るクラフトビールです。八戸市で初めてのクラフトビールのブルワリーとして誕生しました。八戸市の中心部から10キロあまり離れた南郷地区は、海に近い八戸市街とは違う、豊かな里山の文化が残る地域です。
醸造所は、かつて南郷地区の給食センターとして使われていた土地と建物を改装したものです。
構想から約10年
カネク醸造の創業のきっかけは、ドイツでクラフトビールと出会ったことでした。個性的で多様なビールを地元・八戸で飲みたいという思いと、これまで培ってきたものづくりの経験を生かして「面白いことをやろうよ」という発想から、ビール造りを決めました。
2020年3月からビール造りの準備を始め、醸造所を整えて、2021年4月から仕込みを行いました。会長の山形琢一さんは、「構想から10年近くかかり、感無量」と話しています。2021年8月に初めての商品を出荷しました。「これでいいという味ができるまで」時間をかけたため、当初の発売予定より遅れたといいます。
八戸麦酒のラインアップ
第1弾は4種類の330ml瓶でした。小麦麦芽と大麦麦芽を半々で使った爽やかな「ホワイトエール」、6種類のホップでトロピカルフルーツのような香りを出した「ヘイジーIPA」、ほどよい苦みと香りを重視した「アメリカンIPA」、そしてサッカーJ3のヴァンラーレ八戸と提携した「ヴァンラーレエール」です。ヴァンラーレエールは青森県産米のまっしぐらを使い、売り上げの一部がクラブに寄付されます。
その後、「ヴァイツェン」やゴールデンエールが加わり、現在は複数の銘柄が並びます。
購入するには
カネク醸造は2022年6月に、八戸まちなか広場で「蔵開きビアパーティ」も開きました。ビールは、八戸市内のスーパーや百貨店、道の駅なんごうなどで販売されています。八戸駅近くの観光施設のおみやげショップでも扱いがあります。オンラインストアでも購入できます。
営業日や見学の可否は変わることがあるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社カネク醸造
- 所在地
- 〒031-0111
青森県八戸市南郷大字市野沢字屋敷添14-2 - 電話番号
- 醸造開始
- 2021年4月
設備・サービス
- テイクアウト
- あり道の駅なんごうなどで販売
