洞爺湖温泉街では初となるマイクロブルワリーです。システムエンジニアから転身した三浦芳裕さんが2022年に開業し、1回150リットル未満という少量生産で「楽しいビール。癒しのビール。」を醸し続けています。
ビール
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このブルワリーについて
温泉街の片隅で
北海道の中央南西部に位置する洞爺湖町は、札幌市から車でおよそ2時間、新千歳空港から1時間30分ほどの距離にある温泉地です。2008年には主要国首脳会議の開催地にもなりました。
その洞爺湖温泉街、ホテルや土産物店が立ち並ぶ一角にLake Toya Beerはあります。温泉街では初のマイクロブルワリーです。
火山である有珠山と、雄大なカルデラ湖である洞爺湖のそば。温泉につかりながらほっと一息つける、そんなクラフトビールを作りたいという思いから始まりました。
システムエンジニアから醸造家へ
運営するのは代表取締役社長の三浦芳裕さんです。
前職はシステムエンジニアでしたが、退職してクラフトビールの世界へ飛び込みました。2022年3月に起業し、同年10月に発泡酒製造免許を取得して醸造を開始。11月には温泉街に醸造所を構えます。
もともとものづくりが好きだったという三浦さん。ビールを製造するうえで使う道具も、理想を追求するために自らカスタマイズしています。
1回150リットル未満
1回に製造する量は150リットル未満。少ないからこそ、より強くこだわりを反映させたビールづくりができるといいます。
コンセプトは「楽しいビール。癒しのビール。」。定番は4種類で、アルコール6.5パーセントながら一般的なIPAより苦味を抑えて飲みやすくしたIPA、度数を4.5パーセントに抑えた入浴後にも向くセッションIPA、小麦を使った南ドイツスタイル、そしてラガーという構成です。
仕込み水は洞爺湖町の水。季節や気候によって常にブラッシュアップされているため、造りによって変化する味わいも楽しめます。
地域の恵みを、発泡酒に
近隣の果物や特産品を使ったビールも多く生まれています。
山葡萄、プルーン、梅、紫蘇、ハスカップ、りんご。地元の素材の特徴が楽しめるように醸造されています。ワイン醸造で出た搾汁後のブドウの果皮を分けてもらい、その果皮についたワイン酵母でゆっくり発酵させた一本もあります。
これまでに50種類以上のオーダーメイドの醸造も手がけてきました。醸造所に併設された「Tap Room LTB」には5名ほどのスタンディングカウンターがあり、温泉後の一杯に最適です。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社Lake Toya Beer
- 所在地
- 〒049-5721
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉4-16 - 電話番号
- 醸造開始
- 2022年10月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のTap Room LTB
