福島市最大規模の米農家・カトウファームが2020年に福島市大笹生で開いたブルワリー。自家栽培の米や大麦、ホップ、福島のフルーツも使い、「どんな時も思わずにっこりしちゃうような」ビールを夫婦で造っています。
ビール
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このブルワリーについて
米農家が営むブルワリー
YellowBeerWorks(イエロービアワークス)は、福島県福島市大笹生にあるクラフトビール醸造所です。福島駅から車で北西に20分ほど、飯坂温泉にほど近い大笹生地区にあり、2020年9月26日にオープンしました。
運営するのは、福島市で最大規模の米農家、株式会社カトウファームです。代々受け継いできた田んぼで、「笑顔になれるお米をふくしまで」という理念のもと米作りを続けてきました。その延長線上で、「笑顔になれるビール」を届けたいという思いから誕生したのがイエロービアワークスです。
震災後の思いから
ビール造りのきっかけについて、加藤絵美さんは「東日本大震災後、自分が福島でできることは何かを考える中で、いろいろな出会いから南相馬でも米作りを始めた。そのころにおいしいクラフトビールに出合い、原料となる大麦やホップを南相馬で作ろうと考えたことから始まった」と振り返ります。
醸造は、加藤晃司さんと絵美さんの夫婦が担っています。宮城県石巻市のイシノマキ・ファームからホップの株を譲り受けたことも縁となり、大麦やホップを自家栽培して、自社栽培のお米や野菜、地元の果物などを原料の一部に使っています。
思わずにっこりしちゃうビール
目指しているのは、どんな時も思わずにっこりしちゃうようなビールです。アルコール度数が高めのガツンとした味わいのものから、お酒にあまり強くない人でも飲みやすい、低アルコールでフルーティーなものまで、幅広いビールを造っています。
福島県のオリジナル水稲品種「天のつぶ」を使ったビールや、福島県産の桃を使った「Squeezy Peach」などがあり、ジューシーな果汁感の「Hazy IPA」も人気です。季節ごとのフレーバーを用意しているため、訪れるたびに違う味わいに出会えます。ラベルは、アメリカ在住の日本人アーティストPeelander-Yellowさんが手がけた、ポップなデザインです。
醸造所と文化通り店
醸造所ではビールを販売しており、再利用できるオリジナルの瓶での持ち帰りや量り売りにも対応しています。2022年8月には、福島駅近くの文化通りエリアに初の飲食店となる「Yellow Beer Works 文化通り店」を開きました。2階の飲食スペースでビールを楽しめるほか、ランチには自家栽培米のおむすびも販売しています。
営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社カトウファーム
- 所在地
- 〒960-8041
福島県福島市大笹生字横堀 12-5 - 電話番号
- 醸造開始
- 2020年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり直営の「Yellow Beer Works 文化通り店」
- 量り売り
- あり量り売り・再利用瓶での持ち帰り
