長野県野沢温泉村を拠点とするAnglo Japanese Brewingが、横浜市の歴史的建造物・旧生糸検査所に2022年4月に開いた拠点です。日本初のフーダーを備え、木樽熟成のビールや蒸留酒の開発も手がけます。
ビール
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このブルワリーについて
旧生糸検査所の1階で
みなとみらい線・馬車道駅から歩いて1分ほど。横浜市の歴史的建造物である旧生糸検査所を再生した施設の1階に、里武士 馬車道はあります。
歴史的建造物のため、外壁に看板を掲げることができません。それでも中に入れば、すぐ目の前に醸造設備が現れ、カウンター越しにも眺められます。奥の大きなテーブルの周りには、バレルエイジングの樽が並びます。
開業は2022年4月23日。クラウドファンディングによる支援を受けて実現しました。
野沢温泉から、横浜へ
この店を手がけるのは、長野県野沢温泉村を拠点とするAnglo Japanese Brewing Companyです。
歴史は2014年1月、良質な温泉とスキー場で知られる野沢温泉村の中心にブリューパブ「里武士」を開いたことから始まりました。創業者のトーマス・リブシーさんはイギリスの出身で、荘厳な自然と村の人々の温かさに惚れ込んでこの地を選びます。彼の醸造するビールは評判を呼びました。
創業から8年を経て、その取り組みの集大成として開かれたのがこの馬車道の拠点です。
日本初のフーダーを備えて
この醸造所の大きな特徴が、木樽を使ったビールづくりです。
日本では数少ない木樽内天然発酵ビールの技術を持ち、5000リットルのオーク木桶であるフーダーを日本で初めて導入しました。ワインやウイスキーの樽を用いた、天然酵母や野生酵母による長期熟成ビールのアーカイブも日本随一とされています。
木樽熟成には、その土地や素材が醸し出すテロワールや、醸造所特有の手づくり感が表れます。自分の熟成酒を楽しめるマイバレルの仕組みもあります。
ビールだけにとどまらず
この拠点では、クラフトビールの醸造に加えて、最先端の蒸留機を導入したクラフトスピリッツやリキュールの蒸留、カクテル開発、フードペアリングまで手がけられています。
すべてを小ロットの限定製造にすることで、より実験的なレシピ開発や原料調達を可能にする。そうしてつくられる唯一無二の商品が、15ほどのタップに並びます。
パンの耳を活用したアップサイクルビールなど、循環を意識した取り組みも続けられています。営業日や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒231-0003
神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57-2 - 営業時間
- 水・木・金15:00〜23:00
- 土・日11:30〜23:00
- 定休日
- 月・火
- 醸造開始
- 2022年4月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のタップルーム
