陣馬山の麓、旧藤野町の佐野川地区にある超小規模醸造所です。サウンドエンジニアと農業の経験を持つ山口解さんが2018年に設立した相模原市初のブルワリーで、地元産の茶葉や柚子を使った2種類のビールを醸しています。
ビール
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このブルワリーについて
陣馬山の麓、里山の醸造所
神奈川県の北西端、陣馬山の山間部にある旧藤野町。その佐野川地区にJazz Brewing Fujinoはあります。
醸造所が入るのは「ゆずの里ふじの」という複合施設です。和田峠へ向かう陣馬街道沿いに建つこの建物は、かつて陣馬山や自然公園の情報を提供する県の施設でした。県道を挟んだ向かいには、清冽な佐野川が流れています。
藤野は相模湖にも近く、移住者の多いアートの街としても知られています。町内全域が山間地という、緑に囲まれた土地です。
サウンドエンジニアが始めたブルワリー
立ち上げたのは、サウンドエンジニアと農業の経験を持つ山口解さんです。2010年に子育てのためこの地に移住し、2018年5月に醸造所を設立しました。相模原市で最初のクラフトビール醸造所です。
醸造道具のDIYをはじめ、すべてが地域の協力者たちとのセッションによって立ち上がった、奇跡のブルワリーと称されています。
地域が誇る食はもちろん、アートや音楽などさまざまなところからインスピレーションを得て、オリジナリティのあるビールを造りたい。その考えが、店名にも造りにも通っています。
週に100リットルから200リットル
醸造スペースは10坪ほど。そこで週に100リットルから200リットルを手作りする、超小規模な醸造所です。
定番は2種類。地元・佐野川産の茶葉を香りづけに使うIPAと、藤野の名産である柚子の果汁を使ったホワイトエールです。ホップの一部にも藤野産のものが使われています。
日本の里山百選にも選ばれた佐野川の名水を仕込み水とし、非加熱・無濾過・無清澄で仕上げます。酵母は仕込みごとに使い切りの純粋培養されたものを使うという徹底ぶりです。瓶内二次発酵の商品もあります。
日常で飲んでおいしいものを
目指しているのは、通好みに偏ることなく、普通の人が日常で飲んでおいしいと感じるビールです。
無濾過で酵母が生きているのに、コクがありながら癖は感じない。食事にも合う。そんな評価を受けてきました。
なお、醸造所での販売は行われていません。藤野駅前の観光協会や、藤野の店舗を中心とした相模原市内の酒販店などで取り扱われています。販売状況は変わることがあるため、購入前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒252-0181
神奈川県相模原市緑区佐野川659-3 - 電話番号
- 醸造開始
- 2018年5月
設備・サービス
- タップルーム併設
- なし醸造所での販売は行っていない(藤野駅前の観光協会や地元酒販店で取り扱い)
