2012年に醸造を休止した前のニセコビールのブランドと設備を引き継ぎ、2014年夏に開業したブルワリーです。ニセコの名水と、鮭節やシイタケなど道産の特産品を使い、2人体制で手作業の製造を続けています。
ビール
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このブルワリーについて
前のニセコビールを引き継いで
国内外から観光客が集まるスキーリゾート、北海道ニセコ町。人口5000人ほどのこの小さな町に、ニセコビール醸造所はあります。
設立は2013年。2012年に醸造を休止した、かつてのニセコビールのブランドと醸造設備の一部を引き継ぎ、新たなブルワリーとして立ち上げられました。実際の開業は2014年の夏です。
代表は東京都の出身で、ニセコに移住して十数年という人物です。途絶えかけた地元の銘柄を、別の形で継いだことになります。
2人で、1本ずつ手作業で
現在も2人体制で運営されています。
1本1本を丁寧に手作業で製造する小さな醸造所です。海外にはマイクロブルワリーという言葉がありますが、日本の一般的なクラフトビール醸造所の規模から見てもさらに小さく、スモールやナノという部類に入るのではないか、と代表自身が語っています。
小規模だからこそ、さまざまな挑戦ができる。その結果、客は自分の好みの味を見つけることができる。自分たちの原点でもあるので、これからもこのスタイルは変えずにやっていく。そんな考えが貫かれています。
ニセコの名水と、地元の特産品
仕込み水は、北海道の湧水の名水として知られるニセコの天然水です。
定番には、ニセコの風景が目に浮かぶような名前が付けられています。ピルスナーは山吹、ペールエールは残照、そしてポーターには蝦夷という名が冠されています。
このポーターに使われているのが、北海道産の鮭節です。ほかにもシイタケや近隣エリアで採れる特産品を積極的に使い、ニセコを感じるビールが造られています。ぶどうやかぼちゃを使ったフルーツビールもあり、年間では十数種類が製造されています。
醸造所の2階、その名も「二階」
醸造所の2階には、クラフトビアレストランがあります。
その店名は、場所そのままの「二階」。ニセコの湧水で造られたビールと、和食職人が手がける地元食材の日本料理を、絶景を眺めながら味わえます。道内の他のブルワリーの樽生が並ぶこともあります。
JRニセコ駅から歩いて6分ほどの立地です。不定休のため、訪問前に公式サイト・SNSで営業状況をご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- ニセコビール株式会社
- 所在地
- 〒048-1502
北海道虻田郡ニセコ町字本通4番地11 - 電話番号
- 醸造開始
- 2014年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所2階のクラフトビアレストラン「二階」
