函館市電・湯の川温泉電停の前にあるビアレストランに併設された醸造所です。乙部町の湧水を使い、2018年3月に初仕込み。いろいろなタイプのビールを少量ずつ醸造し、クラフトビールの量り売りにも力を入れています。
ビール
このブルワリーのビールはまだ記録されていません
最初の 1 杯を記録しませんか?
このブルワリーについて
湯の川温泉の電停前で
函館市電の湯の川温泉電停の目の前、茶色の外壁に縦長の窓が目立つ建物があります。
そこがビアレストラン「Endeavour」であり、併設されているのが函館湯川ブリュワリーです。オリジナルのクラフトビールと自家製の創作料理を味わえます。
運営するのは、長野県佐久市に本社を置く会社です。中国で有機栽培される田七人参という漢方薬を使った健康食品や発酵ドリンク、お茶の企画・卸販売を主力事業としています。
ミネラルウォーターから、ビールへ
この会社がビール造りを始めた経緯は、水から始まっています。
道南の乙部町の元町長と社長の交流をきっかけに、乙部町の湧水と出合います。その水を商品化するために子会社を設立し、ミネラルウォーターの販売を開始しました。
そしてこの水を活用してビール事業への参入を検討し、2017年11月にその水を使ったビールを委託醸造して試飲します。2018年1月31日に発泡酒の製造免許を取得し、3月1日に初仕込み。同年6月1日、ビアカフェのグランドオープンとともに、自家醸造ビールの販売が始まりました。
少量ずつ、いろいろなタイプを
最初に登場したのは3種類でした。
いろいろなタイプのクラフトビールを少量ずつ醸造するのがこの醸造所の持ち味です。ホワイトエール、ヴァイツェン、ペールエールといった定番に加えて、世界遺産の縄文文化にちなんで栗を使った一本など、道南ならではの素材を取り入れた商品も生まれています。
伝統的な製法を大切にしつつ、オリジナルの味わいになるよう工夫されています。
量り売りという文化
この店がコロナ禍から推し進めてきたのが、クラフトビールの量り売りです。
炭酸飲料を入れられる耐圧性能の高いボトルを採用し、店のロゴを印字したボトルを客が持参して、そこにビールを注ぐ。生活の一部、文化の一部になれたような思いだと語られています。
同じ会社は乙部町にも醸造所とレストランを持ち、函館山の麓の末広町には量り売りのテイクアウト専門店も構えています。道南のクラフトビール人気を支えてきた存在です。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社アドバンス
- 所在地
- 〒042-2932
北海道函館市湯川町1丁目26-24 - 営業時間
- 月・火・木・金・土・日・祝16:00〜21:30L.O. フード20:30/ドリンク21:00
- 定休日
- 水曜
- 醸造開始
- 2018年3月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のビアレストランEndeavour
- 量り売り
- あり専用ボトルでの量り売りに対応
