函館ベイエリアのレンガ造りの建物で1996年に開業した、函館の地ビールの元祖といえる存在です。函館山の地下水を毎日麓まで汲みに行き、副原料を使わずモルト100%で仕込む、工場併設のビアレストランです。
ビール
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このブルワリーについて
函館の地ビールの元祖
函館のベイエリア、明治館通りに面したレンガ造りの建物。その中にあるのが、はこだてビールです。
手がけているのは、1965年に大手町で鮮魚と冷凍食品の小売業として創業した会社を母体とする企業グループです。1979年に設立された会社が、旧函館郵便局の建物を活用した商業施設を立ち上げるなど、ウォーターフロントの開発に力を注いできました。
1996年、その施設の2号館を改修し、ブルワリーを併設したビアレストランとして開業します。函館の地ビールの元祖といえる存在です。
函館山の地下水を、毎日汲みに
ビール製造に乗り出したきっかけは、函館山の地下水の活用法を模索していたことでした。
開業以来、毎日欠かさず函館山の麓へ地下水を汲み上げに行っています。山の麓の水は一般的に硬質で、ビールの醸造に適しているのだといいます。
この水へのこだわりと、原料や酵母の品質の追求、そして醸造するスタッフの努力によってビールは生まれます。副原料は使用せず、モルト100パーセントで仕込まれています。
名前は一般公募で
銘柄の愛称は、函館やその近郊に住む人たち、そしてインターネットを通じた一般公募によって決められました。
繊細な泡立ちと白い濁りが特徴のヴァイツェン、レンガを思わせる赤銅色のアルト、大麦麦芽で仕込んだエール、フルーティーな酸味のケルシュ。いずれも函館の風景や歴史にちなんだ名前が付いています。
さらにユニークなのが、通常の2倍量のモルトを使って1か月熟成させ、アルコール度数を10パーセントまで高めた一本と、フレッシュで爽やかな苦みを持つ一本です。社長と社員になぞらえた名前が話題を呼び、観光土産やギフトとしても人気を集めています。
醸造タンクを眺めながら
店内に入ると、シンボリックな大階段が出迎えます。1階にはショップコーナーとブルワリー、レストランがあり、2階は宴会場という構成です。
函館で唯一の地ビール工場併設レストランで、醸造タンクを間近に眺めながら飲めます。函館の海の幸や北海道の新鮮な素材を使った料理との組み合わせは格別です。
JR函館駅から徒歩7分、市電の魚市場通停留場からは徒歩1分。期間限定のビールや、地場の果物やコーヒーを使った発泡酒も醸造されています。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社マルカツ興産
- 所在地
- 〒040-0064
北海道函館市大手町5-22 明治館通 - 電話番号
- 営業時間
- 月・火・木・金・土・日・祝11:00〜15:00L.O. 季節により変動
- 月・火・木・金・土・日・祝17:00〜21:30L.O. 季節により変動
- 定休日
- 水曜、第2木曜
- 醸造開始
- 1996年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のビアレストラン
