1994年の酒税法改正後、全国で初めてビール製造免許を取得した北見市の醸造所です。地元・北見産の二条大麦から作った麦芽を使う麦芽100%のオールモルト製法で、造られたビールのおよそ9割が北見市内で消費されています。
ビール
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このブルワリーについて
日本で最初の地ビール
北海道の東部、北見市の市街地中心部にオホーツクビアファクトリーはあります。ここで醸造されているのがオホーツクビールです。
1994年に酒税法が改正され、ビールの最低製造数量基準が引き下げられました。その規制緩和後、全国で初めてビール製造の免許を取得したのがこの会社です。同年12月には、改正後で日本初となるビールの製造本免許を取得しました。
1995年1月に完成したビールの試飲会が行われ、同年3月には醸造場を併設したレストランがオープンします。北海道で最初の地ビールでもあります。
ドイツの村で受けた感銘から
きっかけは1987年にさかのぼります。
この年、オホーツク地域からさまざまな業種の人たちが、農業とそれを取り巻く環境を視察するためにドイツのバイエルン州を訪れました。
ドイツでは大小さまざまな村や町にそれぞれビールの醸造所があり、そこに住む人々は自分たちのビールの味と歴史に誇りを持っていました。ある街のレストランでその街のビールを地元の人々と味わったとき、そのおいしさに深く感銘を受けたといいます。帰国後、地域の企業や個人からの出資を受けて、醸造所とビアホールの建設が始まりました。
北見産の二条大麦で
原料に使われるのは、地元・北見産の二条大麦から作られた麦芽です。
コーンスターチなどの副原料をいっさい使わず、麦芽100パーセントのオールモルト製法で丁寧に醸造されています。グラスから立ち上る香ばしく優しい麦の香りと、深みのある豊かなコクが持ち味です。
毎年10種類ほどのビールが造られており、ピルスナーやエール、ヴァイツェン、マイルドスタウトなどが並びます。冬に人気のホットビールや、ビールから造られたモルトビネガーといった新しい商品開発にも積極的です。
9割が地元で消費される
このビールのおよそ9割は、地元の北見市内で消費されています。道外ではなかなか出会えない、貴重な存在です。
併設のレストランは1階が大きなビアホールと醸造所、2階にはパーティーに使える中ホールや個室があります。北見の名物である塩やきそばと、できたてのビールを一緒に味わえます。
毎年10月には、全国各地の地ビールと地元の旬のグルメが集まるオクトーバーフェストも開かれてきました。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- オホーツクビール株式会社
- 所在地
- 〒090-0037
北海道北見市山下町2丁目2-2 - 電話番号
- 営業時間
- 営業時間:11:30~22:00(ラストオーダー21:30) 定休日:年末年始(12月30日・31日・元日)
- 醸造開始
- 1995年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のオホーツクビアファクトリー
