磐梯山と猪苗代湖に囲まれた福島県猪苗代町で、1997年に開業した福島県初の地ビールを主役にした観光施設。ドイツのビール純粋令を守り、磐梯山の伏流水とドイツ産の麦芽・ホップで、ピルスナーなど5種類の地ビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
磐梯山を望む地ビール館
猪苗代地ビールは、福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和の「猪苗代地ビール館」で造られている地ビールです。醸造所は猪苗代ビール醸造所で、ガラス製品を展示・販売する「世界のガラス館 猪苗代店」に隣接しています。福島県内で初めての、地ビールをメインにした観光名所です。
猪苗代地ビール館は、1997年3月1日にオープンしました。ドイツから招いた若きブラウマイスターと二人三脚で立ち上げ、約30年にわたってビールを造り続けてきた、福島の地ビールの草分けです。オープン初日、まだ周囲が雪に包まれるなか、1.5リットル瓶が数百本またたく間に売り切れたというエピソードも残っています。
ドイツと磐梯山の水
猪苗代地ビールは、500年以上の歴史を持つドイツ・バイエルン地方の「ビール純粋令」に基づき、麦芽・ホップ・水・酵母の4種類だけで造られています。副原料を一切使わない、ごまかしの効かないビール造りを貫いています。
醸造のパートナーには、ドイツで長い歴史を持つ醸造設備メーカーを選び、本場ドイツ製の仕込み釜を導入しました。社員研修もドイツで行っています。原料には、ドイツ・フランケン地方の大麦・小麦モルトと、ホレダウ地方のホップを使っています。そして仕込み水は、福島の名峰・磐梯山から湧き出る伏流水です。同じレシピ・同じ釜でほかの県に醸造所をつくったこともありましたが、猪苗代のビールのほうが圧倒的においしかったそうです。その秘密は、磐梯山が育んだ水質と、標高の高さがもたらす気候にあるといいます。
5種類の定番ビール
定番は5種類です。看板の「Pilsner(ピルスナー)」をはじめ、「Weizen(ヴァイツェン)」「Golden Angel(ゴールデンエンジェル)」「Brown Weizen(ブラウンヴァイツェン)」、燻製麦芽を使った「Rauch(ラオホ)」がそろいます。生きた酵母が調和した、コクの深いビールです。
ビアレストランで
猪苗代地ビール館の2階にあるビアレストランでは、磐梯山を眺めながら、できたての地ビールと、地ビールに合うオリジナルソーセージなどの料理を楽しめます。5種類を飲み比べられるセットもあり、屋外のガーデンでも飲食ができます。瓶ビールはお土産にも選ばれています。
2025年8月からは、猪苗代スキー場などを運営する株式会社DMC aizuのグループに加わりました。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 親正産業株式会社
- 所在地
- 〒969-3284
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字村東85 - 電話番号
- 醸造開始
- 1997年3月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり地ビール館2階のビアレストラン
