岡山県北・津山で寛文年間から続く酒蔵、多胡本家酒造場が1996年から造る地ビール。加茂川の伏流水を仕込み水に、麦芽100%・非加熱・無ろ過で酵母が生きたビールを、ドイツの製法にならいながら日本の食卓に合う味に仕上げています。
ビール
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このブルワリーについて
津山の酒蔵がつくるクラフトビール
津山ビール(作州津山ビール)は、岡山県津山市楢の株式会社多胡本家酒造場が造るクラフトビールです。多胡本家酒造場は寛文年間(1661〜1673年)に創業した、岡山県北・津山で300年以上続く酒蔵で、清酒「加茂五葉(かもいつは)」の蔵元として知られています。
ビールは、加茂川沿いにある自社の「津山麦酒醸造場」で造られています。
蔵元だからこそ出せる味わいを
これまでに培った酒造りの伝統と技を生かして、津山らしいビールをつくりたいという思いから、世界中のブルワリーを訪ねて研究を重ねました。1996年にビールの製造免許を取得し、同年6月に作州津山ビールの販売を始めています。
毎年5月には、醸造所を会場にした「地ビール祭り」を開いてきました。2023年の第23回では、約10種類の津山ビールが生で提供され、清酒の夏酒やキッチンカーなどの屋台も並びました。
麦芽100%の生きたビール
津山ビールは、米やコーンスターチといった副原料を使わない麦芽100%のビールです。チェコのザーツやドイツのハラタウなどのファインアロマホップを使い、香り高い芳香と爽やかな苦みを引き出しています。
仕込み水は、岡山の清流37に選ばれた加茂川の伏流水です。清酒造りにも使われる水で、カリウムやマグネシウムを多く含んでいます。フルーティーな上面発酵酵母を使い、非加熱・無ろ過で酵母を生きたまま残しているため、まろやかで深みのある味わいが楽しめます。ドイツビールの製法にならいながら、日本の食卓にも合う独自の味わいを目指しています。
多彩なシリーズ
ケルシュやヴァイツェン、スタウトなどをそろえ、宇宙を描いたラベルのシリーズとしても販売されています。津山特産のしょうがとはちみつを使った「つやまジンジャーゴールド」や、醸造担当が自ら育てた栗かぼちゃを使った「かぼエール」、ゆずを使ったスタウトなど、岡山の素材を生かした「おかやまのめぐみ」シリーズもあります。
ビールは公式オンラインショップなどで購入できます。取り扱い銘柄は変わることがあるため、購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社多胡本家酒造場
- 所在地
- 〒708-1111
岡山県津山市楢69 - 電話番号
- 醸造開始
- 1996年6月
