運営母体のパン工場から出る食パンのミミを、モルトの一部に代替して醸造するアップサイクル・クラフトビールのブランドです。規格外のいちごやうどんの端生地など、食品ロスを原料に変える取り組みを続けています。
ビール
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このブルワリーについて
パンの耳から生まれるビール
海老名市下今泉にあるBetter life with upcycleは、ちょっと変わった成り立ちのブルワリーです。
運営母体はパンの製造メーカー。工場から出る、切り落とされて不要になった食パンのミミを、モルトの一部に代替して醸造するというコンセプトを掲げています。
パンもビールも、基本の材料はほとんど同じです。その共通点に着目することで、食品ロスがそのままビールの原料へと生まれ変わります。
サスティナブルを、気負わずに
掲げられているのは、ふだんの生活がいつのまにかサスティナブルな社会につながっていた、と気づくようなプロダクトをつくることです。
サスティナブルやSDGs、エシカル消費といった言葉があふれるなかで、本来の意味がほつれてしまったように感じる。もっとシンプルにエコやアップサイクルの活動に参加でき、おいしかった、明日もがんばろうと一日の終わりに小さな祝杯をあげる。そんな時間を届けたいという考え方です。
たったひとつの正解ではなく、一人ひとりが自分らしくニュートラルにいられるための選択肢のひとつとして。ブランドの言葉には、その姿勢がよく表れています。
素材の来歴が、そのまま個性に
ラインナップは、ピルスナー、IPA、ESB、アメリカンウィート、スタウトなど幅広く揃います。
パンのミミを小麦の代わりに使ったヴァイツェンは、やさしく小麦を感じる仕上がりに。カフェで出た茶葉の出涸らしを再利用し、ホップを使わずハーブで香りづけする歴史的なスタイルで仕込んだビールもあります。
地元で愛されるいちご農園の規格外いちごを使ったビールは毎年の定番になりました。うどんチェーンの端生地をアップサイクルした企画も実現しています。素材の来歴そのものが、ビールの個性になっていく造り方です。
ビールから、ジンへ
このブランドが手がけるのはビールだけではありません。
フードロスからつくられたジンなど、サスティナブルを暮らしに取り入れるためのプロダクトが公式のオンラインショップで展開されています。
海老名駅直結の商業施設の中の酒販店でも取り扱いがあり、角打ちで自社のビールを飲むこともできます。各地のイベントにも積極的に出店しています。取り扱い状況は変わることがあるため、購入前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒243-0435
神奈川県海老名市下今泉1丁目19-13
