日本酒や味噌の醸造で栄えた「発酵の町」新潟市沼垂で、2016年に醸造を始めたマイクロブルワリー。コシヒカリやル・レクチエなど新潟の食材を使ったビールを、DIYで古民家を改装した「沼垂ビアパブ」で味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
発酵の町・沼垂のブルワリー
沼垂ビール(発酵の町 沼垂ビール)は、新潟県新潟市中央区沼垂東にあるクラフトビール醸造所です。JR新潟駅から歩いて15分ほどの場所にあり、醸造所にブルーパブ「沼垂ビアパブ」を併設しています。
沼垂(ぬったり)地区は、「発酵の町」として栄えてきた地域です。明治時代には日本酒や焼酎、味噌などの醸造業が盛んで、戦後も豆腐やパンなど発酵を伴う食品を造る店が多くありました。
故郷への思いから
代表の高野さんは、東京で地域活性化などに携わってきましたが、年齢を重ねるにつれて故郷への思いを強め、沼垂にUターンしました。地域の歴史である「発酵」に関わる事業で地域の活性化に貢献しようと、2015年に地元の有志とともに沼垂ビール株式会社を設立しています。
2016年3月1日に醸造免許を取得し、150リットルの小さな設備から醸造を始めました。2020年に現在の場所へ移転し、みんなでDIYをしながら古民家をリノベーションして沼垂ビアパブを開きました。その後、設備を300リットル、そして2024年7月にはクラウドファンディングの支援を受けて700リットルへと広げています。2026年に醸造開始10周年を迎えました。
新潟の食材を生かして
こだわりは、地域の食材とのコラボレーションです。新潟を代表する米「コシヒカリ」を使った「コシヒカリ・ヴァイツェン」をはじめ、新潟特産の洋梨ル・レクチエや、佐渡島で摘まれた番茶などを原料に使い、芳醇な香りのビールを造っています。1年間に18種類ものビールを醸造しています。
阿賀野川水系の水とヨーロッパから直輸入した麦芽を使い、酵母の働きを最大限に引き出して発酵・熟成させています。「天の川ペールエール」「荒波IPA」「佐渡番茶エール」など、新潟にちなんだ名前のビールが並びます。
古民家のビアパブで
沼垂ビアパブでは、12本のタップから蔵出しの自家醸造ビールを、地元・沼垂の発酵食品を使った料理とともに楽しめます。4種類の飲み比べセットもあります。造り手の顔が見える場所で、醸造所のビールを飲む醍醐味を味わえます。
営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 沼垂ビール株式会社
- 所在地
- 〒950-0075
新潟県新潟市中央区沼垂東2丁目9-5 - 電話番号
- 醸造開始
- 2016年3月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設の「沼垂ビアパブ」
