「加美富士」と呼ばれる薬莱山のふもと、宮城県加美町で1999年に開業した地ビール醸造所。ドイツ人ブラウマイスターから受け継いだ技術と薬莱地区の天然水で、ピルスナーなど本場ドイツスタイルのビールを手作業で造っています。
ビール
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このブルワリーについて
薬莱山のふもとの地ビール
やくらいビールは、宮城県加美郡加美町にある地ビール醸造所で造られているビールです。宮城県北部の自然豊かな町・加美町には、秀麗な姿から「加美富士」とも呼ばれて親しまれる薬莱山があり、その周辺はリゾート地としても人気があります。
醸造所は、温泉や宿泊施設などを営む複合施設の一角、「レストランぶな林」の中に設けられています。運営は株式会社加美町振興公社です。
ドイツから受け継いだ技術
やくらいビールは、まちおこしの一環で地域の地場産品を造ることを目的に、1999年に開業しました。創業時にはドイツ人の醸造技師を招き、その伝統のレシピが今に受け継がれています。
運営する加美町振興公社は、もともと「薬莱振興公社」という第三セクターとして設立され、2016年4月に町内の3つの公社が合併して現在の名前になりました。
天然水とドイツ産の原料
やくらいビールの仕込み水には、船形山系に位置する加美町薬莱地区に湧き出た天然水を使っています。原料はビールの本場ドイツ産にこだわり、どのビールも熟成にゆっくり時間をかけて、味と香りを十分に引き出しています。仕込みから瓶詰めまで、すべての工程を手作業で行い、品質と味わいを保つよう管理しています。
定番は3種類です。「ピルスナー」は、苦味付けに高品質なアロマホップだけを使った、黄金色に輝くラガーです。「デュンケル」は、ローストしたモルトの香りと深い味わいが特徴の濃色ラガーです。「ヴァイツェン」は、小麦麦芽を50%以上使った白ビールで、苦味が少なく、バナナのようなフルーティーな香りを楽しめます。
復興にエールを
大学の協力のもと、塩害と湿害に強い大麦を交配して開発した新しい品種を、加美町と東松島市で栽培し、その大麦を使ったアメリカンペールエールも造っています。「復興にエールを送りたい」という思いから生まれた、東日本大震災の復興支援プロジェクトのビールです。
「レストランぶな林」では、できたてのやくらいビールを、ビールに合う料理とともに味わえます。瓶ビールは加美町のふるさと納税などでも取り寄せられます。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社加美町振興公社
- 所在地
- 〒981-4375
宮城県加美郡加美町字味ケ袋薬莱原1-81 - 電話番号
- 営業時間
- 8:30~17:30 休館日:毎月第1・3月曜日(※祝日の場合翌日)
- 醸造開始
- 1999年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設の「レストランぶな林」
