1548年創業の長岡の酒蔵・吉乃川が、築約100年の酒蔵を改装した酒ミュージアム「醸蔵」で2020年から造るクラフトビール。日本酒と同じ仕込み水を使い、米麹を副原料にした、すっきりと優しい味わいのビールです。
ビール
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このブルワリーについて
戦国時代から続く酒蔵のビール
摂田屋CRAFT(せったやクラフト)は、新潟県長岡市摂田屋にある酒蔵「吉乃川」が造るクラフトビールです。吉乃川は1548年(天文17年)に創業した、清酒「吉乃川」の蔵元で、関ヶ原の合戦よりも前から酒を造り続けてきた歴史ある酒蔵です。
長岡市は「発酵・醸造のまち」として知られ、なかでも摂田屋地区には酒や味噌、醤油の蔵が集まっています。450年を超える歴史を持つ老舗が新たに手がけたのが、摂田屋CRAFTです。
酒ミュージアム「醸蔵」で醸す
吉乃川は、敷地内の大正時代に建てられた築約100年の蔵(国の登録有形文化財)を改装し、2019年10月に酒ミュージアム「醸蔵(じょうぐら)」をオープンしました。同年11月に発泡酒の製造免許を取得し、試験醸造を経て、2020年から敷地内でクラフトビールを醸造しています。
「醸蔵」という名前には、訪れる人と酒蔵の関係を「醸していく」施設でありたいという思いが込められています。館内の一番奥には大きなガラス窓があり、その向こうにビールの醸造設備を見ることができます。仕込みから瓶詰めまで、全工程を手作業で行っているため、造れる量には限りがあります。
日本酒と同じ仕込み水と米麹
摂田屋CRAFTは、吉乃川の日本酒と同じ仕込み水を使い、副原料に米麹を加えて造っています。米麹を使うため酒税法上は発泡酒になりますが、それ以外はビールと同じ造り方です。酒蔵らしい、すっきりとした優しい味わいが特徴です。
ラインナップは、ペールエール、ヴァイツェン、IPAなどです。ヴァイツェンは小麦麦芽を使い、柔らかな酸味と苦味、酵母が生むフルーティーな香りが楽しめます。
SAKEバーで味わう
醸蔵の館内にある「SAKEバー」では、できたての摂田屋CRAFTを味わえます。吉乃川の定番酒や、ここでしか飲めない特別な酒、飲み比べセットもそろっています。売店では瓶ビールをお土産に購入でき、公式オンラインショップでも取り扱っています。JR宮内駅から歩いて10分ほどです。
営業時間や販売状況は変わることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 吉乃川株式会社
- 所在地
- 〒940-1105
新潟県長岡市摂田屋4丁目8-12 - 醸造開始
- 2020年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり酒ミュージアム「醸蔵」のSAKEバー
