2024年に白老町で誕生した醸造所です。その名はOld「老」Grey「白」で白老を表しています。十勝産の麦芽と白老産のエント茶を使い、ナチュラルカーボネーションと、60日以上の熟成にこだわったビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
「白老」を英語にした名前
北海道白老町。アイヌ文化の発信拠点としても知られるこの町に、2024年、クラフトビールの醸造所が誕生しました。
The Old Grey Breweryという名前には、2つの意味が込められています。ひとつは、Oldが「老」、Greyが「白」。つまり「白老」という地名そのものであること。白老や地域に根ざしたブリュワリーであるという宣言です。
掲げられているビジョンは「新しい風景を生み出すブリュワリー」。ビールづくりを通して文化とコミュニティと産業を結びつけ、新しいエコシステムとより豊かな風景を生み出すことが目指されています。
地域の原材料で
このブルワリーが大切にしているのが、できるだけ地域に関わる原材料を使うことです。
麦芽には十勝産のものを使用。そして白老産のエント茶が副原料として加えられます。町内で採れる葉を使った、この土地ならではの一杯です。
酒税法上の区分は発泡酒で、麦芽の使用比率は50パーセント以上。無濾過・非加熱で仕込まれています。
ナチュラルカーボネーションと60日の熟成
製法にも明確なこだわりがあります。
ひとつがナチュラルカーボネーションです。発酵の過程で得られる二酸化炭素を容器内に留めることで、きめの細かい炭酸と泡をつくり出す手法で、この泡のきめ細かさが自慢になっています。
もうひとつが熟成期間です。すべてのビールを60日以上熟成させ、最高の状態で提供するという方針が貫かれています。
定番には、町内の山の名を冠した銘柄が並びます。ふだん黒ビールを飲まない人にも試してほしいという軽やかなシュヴァルツ、琥珀色が美しくハーブと柑橘の風味を感じるウィーンラガー、ヴァイツェンのシリーズ。年に一度だけ醸造するラズベリーのフルーツビールもあります。
タップルームと、ギャラリーと
醸造所には自社のタップルームが併設されており、店内でビールを飲むことも缶を買うこともできます。
さらに特徴的なのが、併設されたギャラリーの存在です。白老町にゆかりのあるアーティストたちの企画展が開かれ、ブルワリーの世界観と作家との協働が表現されています。
缶のラベルにもそうした作家の作品が採用されており、アートデザイン缶の販売価格の一部は、文化芸術や環境活動など白老町の未来につなげる社会活動に充てられています。醸造所のツアーが開かれることもあります。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒059-0905
北海道白老郡白老町大町三丁目4番11号 - 醸造開始
- 2024年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のタップルームとbrew gallery
