みかん畑が広がる和歌山県有田川町で、全員が移住者のメンバーが2019年に始めた醸造所。旧保育所の給食室を使い、「クラフトビールでまちづくり」を掲げて、ホップが香るアメリカンスタイルや有田の農産物を生かしたビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
みかん畑の中の旧保育所
NOMCRAFT Brewing(ノムクラフト ブリューイング)は、和歌山県有田郡有田川町長田にあるクラフトビール醸造所です。有田川町は、有田みかんの名産地として知られ、見渡す限りのみかん畑が広がる町です。阪和自動車道の有田インターチェンジから車で10分ほどの場所にあり、地元の保育所だった建物の一角をリノベーションして、2019年に始まりました。
運営は株式会社CAMPS有田川で、給食室だった場所でビールを造っています。隣にはカフェ&バーの「ゴールデンリバー」があり、ここでもノムクラフトのビールを楽しめます。
全員が移住者のチーム
ネーミングの「NOMCRAFT」は、「飲む(nom)」と「職人(craft)」を掛け合わせたものです。日本人にも外国人にも覚えやすい言葉で、世界中に楽しい「NOM文化」を届けたいという思いが込められています。
メンバーは、ビールソムリエの国際資格を持つシカゴ出身の醸造長アダム・バランさん、有田川に移住して18年のイギリス人、ドイツの醸造・精麦マイスターの資格を持つドイツ人、イギリスで腕を磨いた日本人、そして創設に関わった金子巧さんです。全員が移住者という国際色豊かなチームです。
「クラフトビールでまちづくり」
掲げるのは、「クラフトビールでまちづくり」です。ビールを飲んだ人に、和歌山や有田川町のことを知ってもらうというスタイルで、まちづくりに挑戦しています。2024年にはクラウドファンディング「NOM FOR ALL」で醸造所スペースの改修費用を募り、目標を上回る支援が集まりました。
ビールは、ホップにフォーカスした、アロマ豊かなアメリカンスタイルが中心です。有田みかんやぶどう山椒など、有田川町ならではの農作物を使ったビールも造り、創業以来300種類ほどのビールを生み出してきました。ベースになっているのは、メンバーがポートランドやシカゴ、オーストラリアなどで積んだ経験です。定番には、大量のドライホップでシトラスやパインの香りを引き出した「NOMCRAFT IPA」や、女性にも飲みやすいゴールデンエール「NOM NOM GOLDEN」があります。
醸造所で味わう
醸造所のショップでは、ビールを購入できます。飲み比べのセットもあります。営業時間や定休日は変わることがあるため、訪問前に公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社CAMPS有田川
- 所在地
- 〒643-0854
和歌山県有田郡有田川町長田546-1 - 電話番号
- メールアドレス
- 醸造開始
- 2019年
設備・サービス
- テイクアウト
- あり醸造所のショップで販売
