陣馬山の麓、八王子市下恩方町で2017年に開業したマイクロブルワリーです。機織り工場を再利用した醸造所で、八王子産の米や東京薬科大学の草花から起こした花麹を使うなど、土地に根ざした仕込みを続けています。
ビール
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このブルワリーについて
陣馬山の麓、機織り工場だった建物で
高尾ビールは、陣馬山の麓にあたる東京都八王子市下恩方町で2017年に開業したマイクロブルワリーです。
醸造所が入るのは、もともと機織り工場だった建物。八王子は古くから織物の街として知られてきた土地で、その名残のある建屋を再利用した3バレル規模の設備で仕込みが行われています。
高尾山や陣馬山は都心からも近く、初心者でも山歩きを楽しめることから年間を通じて多くの登山者が訪れます。そうしたアウトドアのあとの一杯を届けるのが、このブルワリーの出発点です。
デザインの仕事から、醸造へ
代表取締役でヘッドブルワーを務めるのは、北海道札幌市出身の池田周平さんです。
デザインや広告の分野を経てビールの世界に入り、いまも愛してやまないアウトドアスポーツや音楽、アートをビールづくりに反映させています。
ブルワリーとしての活動にとどまらず、地域に向けた音楽イベントや美術展、舞台演劇の企画といった文化芸術の事業、地域のアーティストと組んだデザイン企画にも取り組んできました。ビールを軸に、街の文化そのものを耕そうとしている醸造所です。
地元の米と、大学の草花から
この醸造所を特徴づけているのが、地元の素材を使った仕込みです。
八王子産の米を使ったライスエールや、同じ八王子にある東京薬科大学に生育する草花から起こした花麹を用いたビールなど、この土地でしか生まれない一本が続いてきました。
ラインナップには、ファームハウスエールの「S-E-A-S-O-N」、英国スタイルのビターである「Takaoan's ESB」、山の名を思わせる「Oh! Mountain」、「森は生きている」、地元の米を使った「358 RICE ALE」などが並びます。
買える場所、飲める場所
醸造所にはボトルショップが併設されており、デリバリーカウンターから量り売りのビールを受け取ることもできます。
高尾駅の近くでは、2024年に開いた複合施設の2階でブルワリー兼タップルームを営んでいます。地元の八王子市内の酒販店でも取り扱いがあります。
営業日や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 高尾ビール株式会社
- 所在地
- 〒192-0154
東京都八王子市下恩方町1557番地1 - 醸造開始
- 2017年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のボトルショップ

