JR武蔵境駅の高架下、クラフトフードモール「Ond」の中にある、わずか3坪の醸造所です。武蔵野市で初めてのビール製造業者で、武蔵野の水と市内の畑で穫れた生ホップを使い、小ロット多品種の醸造を続けています。
ビール
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このブルワリーについて
高架下、3坪の醸造所
JR中央線・武蔵境駅の高架下に、クラフトフードモール「Ond」があります。タルト専門店や惣菜デリ、焙煎珈琲店が軒を共有するその一角に、26K Breweryの醸造所はあります。
醸造スペースはわずか3坪、畳にすれば6枚分。大きな寸胴鍋とタンクが2つずつ並ぶだけの空間です。小規模な醸造所をマイクロブルワリーと呼びますが、ここはさらに小さいナノブルワリーに分類されます。
武蔵野市で最初のビール・発泡酒の製造業者でもあります。
開かずの踏切の跡地から
このあたりは、かつて開かずの踏切がドライバーを悩ませていた場所でした。
再開発で線路が高架に移り、街並みが新しくなる過程で、鉄道会社から空きテナントの活用について声がかかります。広告制作の仕事を通じて周辺の活性化に取り組んでいたオーナーは、クラフトビールがこの地域の大きな売りになると直感しました。
こうして2018年2月、高架下の小さな醸造所が動き出します。いまでは昼夜を問わず近隣の人が訪れる、地域の人気スポットになりました。
武蔵野の水と、地元の畑から
仕込みに使うのは武蔵野の水です。
夏には市内4か所の畑で栽培された生ホップを使います。オーナーは地域のホッププロジェクトを立ち上げた中心人物のひとりでもあり、地元の農と醸造が地続きになっています。
創業当時から造られている看板は、レッドエールの「Mr.SAKAI」。武蔵境産のトウガラシを使った一本です。この地域は昭和初頭まで唐辛子の産地で、一度は途絶えた栽培を地元の人たちが町おこしとして復活させました。焙煎麦芽の香ばしい甘みのあとに、喉へピリリとした刺激が残ります。
小ロット多品種
設備が小さいため、造れる量はごくわずかです。その代わりラインナップは次々と入れ替わります。
併設のタップルームでは、常時5種類ほどを味わえます。同じモール内の惣菜店のデリを選んで、少しずつつまみながら飲むこともできます。
ナチュラルウッドのテーブルが置かれたイートインスペースは、窓の緑がよく映える空間です。提供中の銘柄は日々変わるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒180-0023
東京都武蔵野市境南町3丁目2番13号 - 醸造開始
- 2018年2月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のタップルーム

