淡路島の最南端、山と海に囲まれた南あわじ市阿万の小さな集落で2024年に開業した醸造所。魚の養殖場跡の漁具倉庫を改修し、丹波篠山で醸造を学んだブルワーが、地元の米も使ったクリアな味わいのビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
淡路島の南端にある秘境の醸造所
ツカレナオースブルワリー(TSUKARENAOSU BREWERY)は、兵庫県南あわじ市阿万吹上町にあるクラフトビール醸造所です。淡路島の最南端、山と海に挟まれた小さな集落にあり、メガフロート海づり公園のすぐ手前に位置しています。
魚の養殖場の跡地に残っていた古い漁具倉庫を改修し、2024年に開業しました。アウトドア施設「焚き火BASE~HOKAGE~」と同じ敷地にあり、瀬戸内海国立公園の中で醸造を行っています。
茨城から淡路島へ
オーナーブルワーの須賀健介さんは茨城県の出身です。メーカーに7年間勤めたのち、丹波篠山に移り住み、丹波路ブルワリーで働きながらビール醸造を学びました。
地元の茨城で開業を目指したものの、土地の制約から断念します。そんなとき知人から紹介されたのが、縁もゆかりもなかった南あわじでした。流れに乗ろうと思い切って、この地で醸造所を開いたそうです。
開業間もない2024年5月には、停電で冷却装置が止まり、2,000リットルを超えるビールを失う苦難にも見舞われました。それでも再び仕込みを始め、醸造を続けています。
疲れたら飲んで休もう
屋号の「ツカレナオース」は、新婚旅行で訪れたパラオの言葉で「ビールを飲む」という意味です。疲れたら飲んで休もう、という思いが込められています。
醸造所は1階が醸造スペースになっており、500リットルのタンクが5基並びます。定番はヴァイツェン、ポーター、アメリカンペールエール、ゴールデンエールで、地元・福良の米を使ったアメリカンラガー「ふくラガー」や、淡路島一周を意味するセッションIPA「AWAICHI」など、島にちなんだビールも手がけています。
福良のタップスタンドへ
醸造所2階のタップルームは現在休業しています。2026年春には、福良のバスターミナル近くにあるコンテナ施設「福良CAP」に直営のタップスタンド「ツカレナオースタンド」を開きました。営業は不定期のため、公式ブログやSNSで確認してから訪れると安心です。
缶ビールはオンラインショップや南あわじ市のふるさと納税でも購入でき、道の駅福良などでも扱っています。
営業状況や提供中の銘柄は変わることがあるため、最新情報は公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 所在地
- 〒656-0542
兵庫県南あわじ市阿万吹上町田尻1367-4 - 醸造開始
- 2024年
設備・サービス
- タップルーム併設
- なし醸造所2階のタップルームは休業中。福良に直営スタンドあり(不定期営業)
