多摩市諏訪で、理美容院とカフェと同じ空間に共存するクラフトビール醸造所です。オーナーの市川格さんが理美容師とブルワーを兼ね、2023年に開業。多摩市産のブルーベリーを使ったサワーエールも手がけています。
ビール
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このブルワリーについて
美容室とカフェと醸造所が、同じ空間に
小田急永山駅、京王永山駅から歩いて10分ほど。東京都多摩市諏訪の一角に、ちょっと風変わりなブルワリーがあります。
同じ空間に理美容院とカフェ、そしてクラフトビールの醸造所が共存しているのです。奥には美容室の椅子が並び、手前のカフェではビールが注がれる。初めて訪れた人はまず面食らう構えです。
掲げられているのは「日常に、ちょっと粋な寄り道を」という言葉。髪を切りに来た人も、コーヒーを飲みに来た人も、ビールを飲みに来た人も、同じ場所に居合わせます。
理美容師がブルワーを兼ねる
始まりは2015年、多摩市出身の理容師である市川格さんが夫婦で立ち上げた理美容院でした。
その2年後にカフェを併設し、さらに2023年、クラフトビール醸造所のBierernstが加わって3つの業態が並ぶことになります。2023年11月には全体をリニューアルオープンしました。
クラフトビールと共存する美容室は国内にもありますが、この店が珍しいのは、オーナー自身が理美容師とブルワーの両方を担っているところです。
1年以上かけて取った醸造免許
醸造を始めるきっかけは、奥多摩のブルワリーから仕入れたビールでした。
そこから1年以上をかけて醸造免許を取得し、2024年から多摩市発の自家醸造クラフトビールが本格的に動き出します。多摩市に拠点を置く唯一のクラフトビール醸造所です。
同じ材料、同じ分量、同じレシピで造っても味が違う。水なのか、温度なのか。手本どおりに造ったつもりでも別のビールができあがる。その奥深さが、造り手を惹きつけています。
多摩の果実でつくるシリーズ
ラインナップは、ケルシュやIPAといった定番に、季節やイベントに合わせたビールが加わる構成です。
近年力を入れているのが、多摩市産の果物を使ったシリーズです。第1弾は市内産のブルーベリーを使ったサワーエールで、地元出身のイラストレーターがパッケージを手がけました。多摩市を表現できる味わいを、そしてビールが苦手な人にも飲みやすい味わいを、という考えから生まれています。
併設のカフェで飲めるほか、ボトルでの販売やキッチンカーでのイベント出店も行っています。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社TAMA tumuji WERKS.
- 所在地
- 〒206-0024
東京都多摩市諏訪1丁目9番地の4 センチュリー21 1階101号室 - 醸造開始
- 2023年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり併設のカフェPARLORで提供

