町田の飲食店を中心とした地域企業10社が共同出資して立ち上げた醸造所併設のビアレストランです。2024年12月に小田急町田駅前でオープンし、町田産のホップや大麦を使う「Kawasemi Brew」を展開しています。
ビール
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このブルワリーについて
町田の飲食店10社が、共同でつくった醸造所
小田急町田駅前、旧カリヨン広場にBUSO BREWERYはあります。2024年12月7日にグランドオープンした、醸造所併設のタップルーム兼ビアレストランです。
武相とは、東京都南多摩地域と神奈川県相模原市周辺を指す昔からの呼び名です。その名を冠したこの醸造所は、地元を愛する飲食店を中心とした地域企業10社が共同出資して2023年6月に設立した株式会社武相ブリュワリーが手がけています。
市内の農業者との農商連携による、共同ブリュワリーという珍しい形です。
コロナ禍が生んだつながり
きっかけは、飲食店が大きな打撃を受けたコロナ禍でした。
自分たちの街を盛り上げるには、飲食店同士が手を取り合い、つながることが大切だ。その実感からプロジェクトが立ち上がります。武相エリアにキャンパスを構える大学とも連携しました。
掲げているのは、地域社会とのつながりを大切にした持続可能なビールづくりです。地元の飲食店にビールを卸し、取り扱う店を明確にすることで地域ぐるみのつながりをつくる。この地域の食文化を高めると同時に、シビックプライドを育てることをミッションにしています。
市の鳥から名づけた「Kawasemi Brew」
醸造するビールのブランド名は「Kawasemi Brew」です。
町田市の市の鳥であるカワセミと、醸造を意味するブリューを組み合わせた名前で、一般公募によって決まりました。町田産の厳選したホップや大麦を一部に使い、清らかな水で仕込んでいます。
なかでも黒ビールの「YOAKE」は、世界22か国から1562点が出品されたインターナショナルビアカップ2025で金賞を受賞しました。開業してまもない醸造所にとって大きな成果です。軽やかでドライな後味が持ち味で、黒ビールの印象を覆す飲みやすさを追求しています。
醸造と接客が地続きの店
店内でまず目に入るのが、大きなスタンディングのアイランドカウンターです。
この店では、店舗マネージャーが製造責任者を兼ねています。醸造と飲食が分業されることの多い業界のなかで、同じ現場で一体的に行われているのが特徴です。その場で醸したビールを出し、客席から「おいしい」という声が届く。つくり手にとって何よりの手応えだといいます。
町田や武相エリアの野菜を使った料理も提供されています。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社武相ブリュワリー
- 所在地
- 〒194-0013
東京都町田市原町田6丁目12-20 - 醸造開始
- 2024年12月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のタップルーム兼ビアレストラン

