明治35年創業の老舗酒販店・籠屋 秋元商店が2017年に設立した、狛江市で初めてのクラフトビール醸造所です。「和食に合わせる日本のビール」を掲げ、木桶を使った醸造や、狛江産ホップの栽培にも取り組んでいます。
ビール
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このブルワリーについて
明治35年創業の酒屋がつくる、狛江初のブルワリー
小田急線で都心から20分ほど、多摩川沿いの住宅街である狛江市に籠屋ブルワリーはあります。
母体は1902年、明治35年に創業した有限会社秋元商店です。当初の屋号は「籠屋商店」。その名のとおり竹細工の籠の製作と販売から始まり、やがて味噌や醤油、酒を扱うようになり、全国の地酒が揃う酒販店へと歩みを進めてきました。
創業から100年以上を経て、自家製の商品を店頭に並べたいという思いがブルワリーの開設につながります。2017年、狛江市で初めてのクラフトビール醸造所が誕生しました。
和食に合わせる日本のビール
掲げているコンセプトは「THE JAPANESE BEER 和食に合わせる日本のビール」です。
丁寧に素材の生命力を引き出し、日本の伝統技術を応用することで、つややかで奥深いビールに仕上げる。1口目はもちろん、2口目、2杯目がさらにおいしく、食事と合わせると感動する。そんな「飲むほどにおいしくなるビール」が目指されています。
醸造を率いるのは、2007年から大手ビールメーカーで製造に携わってきた造り手です。自分が造りたいビールを追求するため2016年に立ち上げへ加わり、醸造設備の設計と導入を手がけました。
木桶で醸す
この醸造所を特徴づけているのが、日本の伝統的な醸造で使われてきた木桶を用いたビール造りです。
木桶に棲みついた多くの微生物が働く環境を整えることで、生き生きとした生命が宿るビールを目指しています。日本酒蔵に着想を得た挑戦です。
もうひとつの取り組みが、狛江市内の農園でのホップ栽培です。7月から8月に収穫したホップでフレッシュホップビールを仕込み、狛江産の果物を使ったスペシャルビールも生まれています。
酒屋とレストランと
表通りからは、ガラス越しに醸造設備を眺めることができます。
併設のレストランでは、発酵をテーマにした創作料理とともに、自家醸造を含む10種類以上のクラフトビールや日本酒、焼酎を味わえます。
秋元商店は下高井戸、仙川、狛江駅前と店舗を広げ、和泉多摩川駅前にはクラフトビール専門店も構えました。提供中の銘柄や営業時間は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 有限会社秋元商店
- 所在地
- 〒201-0016
東京都狛江市駒井町3丁目34番4号 - 醸造開始
- 2017年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり併設レストランで提供

