四万温泉の酒店「わしの屋酒店」が、温泉地の名物をつくろうと2011年に始めた小さなブルワリー。四万温泉のおいしい水と、できる限り群馬県産の素材を使った「四万温泉エール」を、直売所の酒店や直営のタップルームで味わえます。
ビール
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このブルワリーについて
四万温泉の小さなブルワリー
四万温泉エールファクトリーは、群馬県吾妻郡中之条町の四万温泉にあるクラフトビール醸造所です。四万温泉は群馬県の北西部、中之条町の中心部からさらに北へ車で30分あまり入った山あいの温泉地で、その温泉街の中で「四万温泉エール」を造っています。
運営は株式会社小春日和です。とても小さなブルワリーのため、少しずつ手作りで、一杯一杯に愛情を込めて醸造しています。
温泉地の名物をつくりたい
四万温泉は山間地で平らな土地が少なく、農産物がほとんどないため、特産品をつくるのが難しい土地でした。一方で、温泉は豊富で自然も豊か、水もおいしい土地です。
日本酒を造るのは難しくても、土地の利点を生かしたビールならできるのではないか。四万温泉のわしの屋酒店の店主・山田博史さんはそう考え、2011年2月に株式会社小春日和を設立し、同年6月28日に発泡酒の製造免許を取得しました。四万温泉のおいしい水を使い、四万温泉を訪れる人に土地の魅力を伝えるビールを目指しています。
群馬の素材を生かしたエール
四万温泉エールは、できる限り群馬県内の素材を使って造られています。発泡酒の免許を選んだことで、フレーバーをつける材料を自由に選べるようになりました。群馬県の名産である梅や、地元で作っているイチゴやリンゴ、ブルーベリーなどを使ったビールも造っています。
最初の一杯として完成したのは、イングリッシュスタイルのペールエール「四万温泉エール摩耶姫」です。ハーブや花を思わせるホップの香りと、麦芽の甘い香りとマイルドなコクが感じられる、すっきりとした味わいのビールです。アンバーエールの「おう穴」や、スタウトの「夜の訪れ」、ポーターの「月見橋」など、四万温泉の名所にちなんだ名前のビールもあります。
酒店と直営のタップルームで
醸造所は製造の作業時以外は不在のため、見学はできません。直売所の「わしの屋酒店」では、全種類の瓶入りの四万温泉エールを購入できるほか、最大8種類の生ビールを飲み比べられます。直営のタップルーム「CraftBeer & Cafe こはるび」でも味わえ、四万温泉の旅館などでも提供されています。
営業時間などは変わることがあるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 株式会社小春日和
- 所在地
- 〒377-0601
群馬県吾妻郡中之条町大字四万3894-1 - 電話番号
- 醸造開始
- 2011年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり直営タップルーム「CraftBeer & Cafe こはるび」
- テイクアウト
- ありわしの屋酒店で瓶ビールを販売
