明治43年創業の酒販店「せきや」が新規事業として始めた、国立市初のクラフトビール醸造所です。「古いは新しい」を醸造哲学に掲げ、日本で初めてRaw Aleという伝統製法にも取り組みました。愛称は「くにぶる」。
ビール
このブルワリーのビールはまだ記録されていません
最初の 1 杯を記録しませんか?
このブルワリーについて
100年続く酒屋が始めたブルワリー
JR中央線の国立駅と南武線の谷保駅のちょうど中間あたり、国立市東の閑静な住宅街にKUNITACHI BREWERYはあります。
国立市で初めてのクラフトビール醸造所で、市民からは「くにぶる」の愛称で親しまれています。
母体は、明治43年に国立で酒や雑貨、薬を扱う小売店として開業した「せきや」です。100年以上にわたってこの土地で酒を届けてきた老舗が、町に根付く酒をつくりたいという思いから新規事業として立ち上げました。
「古いは新しい」
醸造哲学に掲げられているのは「古いは新しい」という言葉です。
古くからあるものや考えを大事にしながら、現代にアレンジして表現していく。その姿勢の象徴が、日本で初めて取り組んだRaw Ale(ロウエール)という伝統製法です。
醸造長の斯波克幸さんは、自分たちのビールを「音楽のライブセッションのように醸す、一期一会のビール」と表現します。世界各国の産地から選んだ麦やホップを、そのとき造りたいビールのイメージに合わせて組み合わせていく造り方です。
100年先も動く設備を
醸造設備は、ビアプラント業界の第一人者と、設備メーカーの技術者、そして醸造長の三者で作り上げたものです。
多摩地域でも有数の、半永久的に稼働する設備を導入しています。これから100年も1000年もこの町に根ざし続けるブルワリーでありたい、という考えがその選択に表れています。緻密な計算のもとに設計された醸造所は、見た目にも美しいものになりました。
醸造免許の交付を受けたのは2020年10月29日。同年12月には初仕込みのビール「1926」がリリースされました。
町をモチーフにしたシリーズ
ラインナップの中心にあるのが、町をモチーフにした「CITY SCAPE」と、即興で奏でる音楽のように醸造士の自由な発想で造る「IMPROMPTU」の2つのシリーズです。
さらに、醸造所や醸造士以外のクリエイターや専門家とコラボレーションし、別の視点からの設計思想を融合させる「INDIVIDUAL ORCHESTRA」も展開されています。
ビールは隣接するビアレストラン「麦酒堂 鎹」で食事とともに味わえるほか、国立駅前のタップスタンドでの量り売り、ボトルの通販でも手に入ります。なお、醸造所での個人向けの見学と販売は行われていません。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒186-0002
東京都国立市東3丁目17番地28 草舎ビル1階及び2階 - 醸造開始
- 2020年11月
設備・サービス
- タップルーム併設
- なし醸造所での販売・見学は行っていない(隣接の麦酒堂 鎹で提供)

