青梅市木野下の酒店「武藤治作酒店」の3代目が立ち上げた、青梅市で唯一のブルワリーです。2017年に奥多摩の醸造所への委託醸造から始まり、2024年3月に自家醸造を開始。青梅の有機の畑で育てたホップを使っています。
ビール
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このブルワリーについて
青梅の形はイノシシに似ている
東京都青梅市木野下。霞川のほとりに広がる田園風景の先に富士山を望むこの地区に、3代続く「武藤治作酒店」があります。その店の一角に設けられた醸造場がVEPARです。
VEPARとはクロアチア語でイノシシのこと。地図で青梅市を見るとイノシシの姿に見えることから名づけられました。しかもそのイノシシの目にあたる部分が、ちょうど酒店のある木野下なのだといいます。
ラベルにはイノシシのほか、うぐいすや梅、杉といった青梅のモチーフが描かれています。
委託醸造から、自家醸造へ
物語は2017年に始まります。
酒屋としてビールを仕入れようと奥多摩の醸造所を訪ねた3代目店主の武藤一由さんは、いずれ自分で造りたいという思いを打ち明けました。すると、自分の醸造所を持つ前に一緒に造ってみようという話がまとまります。こうしてレシピづくりから醸造まで携わった最初のVEPARが完成し、同年10月の地元イベントでお披露目されました。
翌2018年には、青梅駅近くの商店街の空き店舗にクラフトビアバーを開きます。そして2021年、自らの手でビールを造ることを決意しました。
2024年、青梅初の自家醸造
酒屋の一部を改装し、発酵タンクを整え、免許の取得を進める日々が続きます。
2024年1月に待望の製造免許を取得し、3月に初仕込み。同年5月中旬から、完全自社製のクラフトビールとして売り出されました。青梅市で初めて、そして唯一のブルワリーです。
使われるホップは青梅の有機の畑で育てられたもの。レシピは完全オリジナルで組み立てられています。
素材の持ち味を引き出す仕込み
醸造の基本方針は、1種類の麦芽と1種類のホップだけで仕込むシンプルな造りです。
使用する素材や副原料の持ち味を引き出し、ゆっくりと楽しめる味わいを目指す。その考えのもと、セッションIPAやペールエール、ストロベリーや青山椒を使ったフルーツエールなどが生まれてきました。
地元仲間とのイベント開催など、ビールを通じた地域への関わりも続いています。販売状況は変わることがあるため、購入前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒198-0013
東京都青梅市木野下1丁目404番地 - 醸造開始
- 2024年3月

