千葉県流山市大畔の農園の庭先で2025年3月にビール製造を始めた醸造所。ベアードブルーイングなどで経験を積んだ入江匠さんが、「森を利用して森を残す」を使命に、庭で採れる素材を生かしたセゾンなどを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
森にのろしを上げる醸造所
のろし醸造(NOROSHI BREWERY)は、千葉県流山市大畔にあるクラフトビール醸造所です。畑と森に囲まれた農家の庭先に、醸造所とタップルームを構えています。2025年3月にビールの製造を始めました。
使命に掲げるのは「森を利用して森を残す」。醸造所の名前には、森を未来へつなぐための狼煙(のろし)を上げるという思いが込められています。
農園に根ざした醸造家
代表の入江匠さんは、静岡・沼津のベアードブルーイングや、栃木のうしとらブルワリーでブルワーとしての経験を積みました。その後、婿入り先の入江農園でかつて夢見た農家に転身しました。農園主の義父は、入江さんとその父が何もない裏山を「宝の山」だと目を輝かせたことを笑って振り返ります。
竹林や倒木の手入れには苦労しましたが、常連客たちが力を貸し、特殊伐採を仕事にする人が道具を持って駆けつけることもあったといいます。スタートにあたってはクラウドファンディングで多くの支援を集めました。企業理念は「Drink Local」。流山で愛されるビールを造り、地元の人を笑顔にすることを目指しています。
農家のビール、セゾンを軸に
セゾンは19世紀、ベルギー南部のワロン地方で農閑期に仕込まれた農家のビールが起源です。その土地の素材と季節を映すビールとして受け継がれてきたこのスタイルを、のろし醸造は大切にしています。
白胡椒やレモングラスを思わせる香りの定番「のろし Saison」をはじめ、庭で実るユズを使った「ゆずSaison」、ヒノキを使ったセゾンなど、庭のヒノキやユズ、落花生といった身近な素材を惜しみなく使っています。IPAやラガー、ヴァイツェン、スタウトなど、幅広いスタイルも手がけています。
作業のあとに乾杯する場所
開放感のあるタップルームでは、醸造所でできたビールを味わえるほか、ボトルビールの販売も行っています。常連が倒木を伐り、果実を摘み、作業のあとにみんなで乾杯する。そんな時間が生まれる場所になっています。
営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 製造元
- 株式会社のろし醸造
- 所在地
- 〒270-0122
千葉県流山市大畔602 - 電話番号
- 醸造開始
- 2025年3月
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設のタップルーム
