1995年に東京で初めての地ビールを製造した、墨田区吾妻橋の醸造所を起点とするブランドです。100種類を超えるビール開発の蓄積をもとに、フラッグシップのケルシュスタイルなど、無濾過の定番3種を展開しています。
ビール
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このブルワリーについて
東京で最初の地ビール
墨田区吾妻橋、アサヒグループ本社ビルに隣接する飲食ビル「アネックス」の2階と3階に、TOKYO隅田川ブルーイングの醸造設備があります。
ここで東京第1号の地ビールの製造が始まったのは1995年のことでした。1回に1キロリットルを仕込める釜と、発酵貯酒タンク9本を設置し、できたてのビールを直営の飲食店で提供しました。東京で初めて製造・販売されたクラフトビールです。
この地は1903年にビールの製造が始まり、ビアガーデンも開かれたという歴史を持っています。
30年の蓄積
長い年月のあいだに、ここでは100種類を超えるクラフトビールが開発されてきました。
その蓄積をもとに2017年、ブランドとして新たに立ち上げられたのがTOKYO隅田川ブルーイングです。同年7月には併設の飲食ビルが「隅田川パブブルワリー」として生まれ変わり、9月からは基幹商品が東京23区内の飲食店へと広がっていきました。
小規模な醸造所ならではの個性を際立たせるため、基本的には無濾過のまま樽詰めされます。個性がありながらも飲みやすいビール。それがこのブランドの目指すところです。
定番の3種
基幹となるのは、ケルシュスタイル、香るヴァイツェン、ビタースタウトの3種類です。
フラッグシップのケルシュスタイルは、1995年に東京地ビール第1号として発売した当時のレシピを刷新したもの。上面発酵による華やかさと、すっきりした清涼感を両立させています。
このほか、アメリカ産のカスケードホップで柑橘系の香りを付けた琥珀色の吾妻橋ペールエールなど、季節限定を含めたラインナップが展開されています。ジャパン・アジア・ビアカップなどでの受賞も重ねてきました。
客と一緒につくる
近年の取り組みで目を引くのが、客が参加するビール開発のプロジェクトです。
醸造家が客と対話を重ねてレシピを組み立て、それをもとに製造・販売するという試みが行われてきました。東北の復興支援の一環として、宮城県内で栽培された大麦を使ってビールを醸したこともあります。
吾妻橋のたもとという場所柄、浅草の観光と合わせて訪ねやすい立地です。併設のレストランでは定番のビールが数種類味わえます。営業時間や提供中の銘柄は公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
- 製造元
- 東京隅田川ブルーイング株式会社
- 所在地
- 〒130-0001
東京都墨田区吾妻橋1丁目23番36号 アネックスビル - 醸造開始
- 1995年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり併設のブルワリーレストラン

