クラフツマンシップの町・京都西陣で2023年に誕生したマイクロブルワリー。ビルの地下の秘密基地のような醸造所で、英国で醸造を学んだブルワーが、英国スタイルをベースに食事にもスイーツにも合うビールを造っています。
ビール
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このブルワリーについて
西陣の地下の秘密基地
Bighand Bros. Brewery(ビッグハンドブロス ブルワリー)は、京都府京都市上京区にあるクラフトビール醸造所です。京都の伝統的な町並みが残る西陣エリアの、智恵光院通に面した4階建てのレトロなビルの地下にあります。ビルにはカフェやアンティーク家具店、雑貨店、コーヒーの焙煎所も入っています。
2023年に誕生しました。地下へ降りていくと、一角に醸造タンクがずらりと並び、壁にはデザイナーたちが手描きしたモグラの兄弟「Bighand Brothers」が出迎えます。醸造所に併設の「智恵光院タップルーム」では、できたてのビールを味わえます。
モグラの兄弟の物語
運営するのは、京都を拠点に活動するデザイン事務所です。代表の長井秀文さんは大学院生のときに起業し、デザインだけでなく飲食店の経営やビールの製造にも挑戦してきました。
ブルワリーの名前は、醸造所が地下にあることから「モグラ」をイメージし、モグラの大きな手から「Bighand」と名付けられました。ビールギークなモグラの兄弟が地中深く掘り進み、宝石のような極上の一杯を掘り当てるという物語になっていて、それぞれのビールには鉱石の名前が付けられています。
英国スタイルをベースに
ヘッドブルワーの中村友哉さんは、もともとITのプログラマーでした。イギリスに住んでいたときにクラフトビールの魅力にはまり、自家醸造からビール造りの道を歩み始めて、多様な醸造方法を学んできました。
Bighand Bros.のビールは、クラシックなブリティッシュスタイルをベースに、造りたい味を小さなタンクで少しずつ、手間を惜しまず丁寧に造るのが特徴です。イギリスで愛されるエールビールを中心に、モダンなアメリカンスタイルやラガーも取り入れています。醸造所には、仕上がりに目が行き届く大きさとして4つのタンクを備え、缶や樽への充填からラベル貼りまで自社で行っています。
寺町のタップルームも
2023年4月には、京都市役所の近くに「寺町タップルーム」もオープンしました。コーヒースタンドやバクテーの専門店との複合店舗で、8本のタップからビールを楽しめます。
缶ビールは公式オンラインショップや京都市のふるさと納税でも取り寄せられます。営業時間や提供中の銘柄は変わることがあるため、訪問前に公式サイト・SNSでご確認ください。
ブルワリー情報
Online Shop- 所在地
- 〒602-8453
京都府京都市上京区笹屋町通智恵光院西入ル笹屋町1-519 B1 - 電話番号
- 醸造開始
- 2023年
設備・サービス
- タップルーム併設
- あり醸造所併設の智恵光院タップルーム。寺町にも直営店
